難聴でお悩みの方へ


目次


Ⅰ 難聴


はじめに


難聴とは?


伝音性難聴


感音性難聴


Ⅱ 関連記事


聴覚トレーニング・整体・カイッロプラクティック


聴覚を通して自律神経を変化させる・整体・カイッロプラクティック


Ⅲ 総評


Ⅰ 難聴

はじめに

ひびきのカイロプラクティックでは、

健康な体・強い身体、

しなやかな身体をつくることを目指しています。

 

 

そういう考えで施術を行いますので、

自然治癒力があがっていきます。

 

 

治すのは、あなたに備わっている神秘的な力。

 

 

それが「自然治癒力システム」というものです。

 

 

決して、私たちやドクターや薬剤師、

看護師が治すのではありません。

 

 

あなたの困っているお悩みを治すのは、あなたです。

 

 

私たちは、カイロプラクティックや整体、

指圧、マッサージ、オステオパシー、

ヨガ、武道体操、食事管理などで

あなたの問題解決のお手伝いをします。

 

 

 

難聴とは?

「難聴とは?」

聴こえにくい状態を言います。

 

 

相手の声が聴こえづらい、

何て言ってるのか聞き取りにくい、

声が小さくてハッキリと聞こえない、

耳が詰まっている感じがする、

聞き間違えがよくある等

 

 

聴こえにくい状態を放っておくと、

悪い状態を更に悪化させる事につながります。

 

 

疲労、ストレス、寝不足が要因となり、

耳鳴りや難聴が現れるケースが、

多いです。

 

 

「低音性難聴」では、

低い音域が聞こえずらくなります。

車の走行音や波の音などが、

聞こえずらくなり、

難聴とともに耳閉感(耳の詰まった)を、

伴うこともあります。

 

 

「中音性難聴」では、

低音域と高音域の間の、

中音域が聞こえずらくなります。

楽器の音や、

人と会話する時に聞き返すことが、

多くなったりします。

 

 

「高音性難聴」では、

高い音域が聞こえずらくなります。

電話の呼び出し音や、

囁き声、鈴虫の鳴き声などが、

聞きにくくなります。

 

 

まずはしっかりと難聴の状態を医療機関で

異常がないかを検査してもらうことをお勧めします。

 

 

異常がなければ、

私たちが出来ることがあり、

筋肉の問題、神経の問題、

自律神経の乱れ等を調整し、

自然治癒力システムを発揮致します。

 

 

もし異常があったとしても

何かしらのサポートは、出来ると思いますので

一度相談してもらえると嬉しいです。

 

 

伝音性難聴

まず伝音性難聴ですが、

外耳から中耳までの部位に異常があって起こる難聴でして、

音波を感じる内耳には障害がないため、

音の歪みや明瞭度も悪くありません。

 

 

原因としては、

「音を拾って増幅する器官に異常が発生します」が、 

基本的には聴力の回復が期待できる難聴になります。

 

 

外耳➡耳垢や異物、外耳道の狭窄または閉鎖

 

 

鼓膜➡炎症や穿孔、外傷

 

 

耳小骨➡癒着や離断、欠損

 

 

アブミ骨底➡耳硬化症

 

 

中耳➡各種の中耳炎や中耳癒着症

 

 

耳管➡耳管炎や耳管狭窄

 

 

上記にあげられている所に問題が考えられ、

異常がありますが、

伝音性難聴は音量が足りなくて聞こえないので、

大きな声で話しかけてあげると、

ちゃんと聞き取れるのが特徴です。

 

 

 

感音性難聴

次に、感音性難聴では、

内耳から中枢までの障害で起こる難聴であり、

気導聴力、骨導聴力が低下して音の歪みや

明瞭度も悪いことが特徴です。

 

 

原因として

 

内耳性➡内耳や蝸牛の有毛細胞が障害されて難聴が起こる

 

 

メニエール病、各種薬物中毒、騒音性難聴、老人性難聴、各種内耳炎

 

 

末梢神経性➡蝸牛神経第1次ニューロンが障害されて難聴がおこる。

聴神経腫瘍、突発性難聴、神経炎など

 

 

中枢神経性➡脳幹から大脳皮質に至る聴覚伝導路が障害されて難聴が起こる。

腫瘍、出血、変性疾患など

 

 

感音性難聴は、音が上手く捉えられないことや、

信号を脳へ伝える神経が上手く働かないことで起こるため、

単純に聞こえないという音量だけの問題でなく、

聞き取れないという音質の問題もあります。

 

 

突然大きな音が入ってきたり、大きい音を聞き続けることで

刺激により内耳の有毛細胞が壊れてしまいます。

 

 

それを騒音性難聴と言いますが、

神経細胞が死んでしまうと生き返ることはなく、

内耳の有毛細胞である聴毛が抜けたり折れたりしても

生え変わることはないため、

細胞が生きていても

音を捉える事が出来なくなります。

 

 

Ⅱ 関連記事

聴覚トレーニング・整体・カイッロプラクティック


聴覚を通して自律神経を変化させる・整体・カイッロプラクティック


Ⅲ 総評

上記のことをまとめてみますと、

 

伝音性難聴と感音性難聴では、

音の伝わり方が違いますので

音量や音質の違いなどもあります。

 

 

音がキャッチ出来なかったり、信号が送れなかったりすることで難聴が

起こり同時に間違った神経の興奮が起こると雑音(耳鳴り)として

感じたりもします

 

 

特に聞き間違いなどの音質の問題がある難聴では、

比較的重度であり、

時間と費用、回数が必要です。

また回復も難しくなります。

 

 

イヤホンで大きな音楽を聞いてる人や大きな音のパチンコ店

などで長時間いることで、

感音性難聴の一つである騒音性難聴になる方も多いです。

 

 

自分自身が分かった上で対応しないと知らない内に

難聴になっていたというケースもあります 。

 

伝音性難聴では原因を取り除くことで状態は良くなります。

例えば、風邪や副鼻腔炎など耳管が狭窄しておこる難聴では

元を治せば難聴も治るのですが

 

感音性難聴では、音を捉えたり伝えたりする神経自体の障害で起こるため

治すことは出来ません

死んだ神経細胞は生き返らないのです。

 

なので、後遺症を最小限にする、これ以上は進行しないようにするなどの

早めの治療などが必要になります。

ですが感音性難聴でも神経細胞が死んでいなく機能していないだけであれば

何かしらの刺激を与えて神経が目覚める可能性もあります。

 

 

どういった症状をお持ちであるか

なるべく早く見極める必要がありますが、

医療機関で、

問題があってもなくても、

是非一度ひびきのカイロプラクティックまで伺って見て下さい。

 

 

当店では困っている難聴の方も、

たくさん対応させていただいていますが

 

まずは、身体の幹、土台、

背骨から整えてアプローチしていきます。

 

 

神経の流れ、

自律神経、

運動神経、

感覚神経を整え、

自然治癒力が高い状態、

良い波動が全身に巡ります。

 

 

そうすることで、

身体は本来あるべき状態、

もとのあるべき状態に自然ともどります。

 

 

回復できる身体に、自然に整う身体に、

 

寝ると身体が良い状態に、

良い波動が全身を包みます。

 

 

身体の痛みや不調も自然となくなり、

活力がみなぎっていきます。

 

 

やりたい事、したかった事、夢や希望がもてるようになり

ハッピーに人生を謳歌できるように性格までも変わってきます。

 

 

良い波動で包まれることで、

良い循環になり、

良い環境になり、

良い性格になり

良い循環が自分だけでなく、

周りにも影響を及ぼしていきます。

 

 

周りの環境も良い環境へと、変化していきます。

 

 

凄いですよね。

 

 

これが小さな宇宙の法則。

 

 

大きな宇宙の法則です。

 

 

私たちに出来ることが必ずあると思います。

 

 

是非ひびきのカイロプラクティックまでご連絡下さい。

 

 

痛みや不調から解放され、

ハッピーで輝き溢れる人生を謳歌いたしましょう。

 

 

 

 

引用:臨床家のための基礎からわかる病態生理学