こんにちは、セルフケアを愛する

ひびきのカイロプラクティックの指圧師の鳰です！

 

 

身体を回復させるのは

睡眠をとっている時が一番強いです。

なので、睡眠はどうか聞くことが多いのですが、

身体の悪い方でも良く眠れています、

と言います。

 

 

眠れていれば身体は回復しているはずなんです。

睡眠は交感神経が強い場合には眠れません。

なので、副交感神経にスイッチされてはいるはずです。

 

 

それでも、寝ても疲れが取れない、

という人が多いです。

はじめはずっと「睡眠の質が悪いんですね」

と自律神経の影響だろうと考えていたのですが、

眠っても疲れが取れない方にある程度

共通してくることが見えてきました。

 

眠れているのに、寝ても疲れが取れない。

そんな方々に共通するのが、

寝方が悪いです。

 

 

そんなことない、高級な枕を使っている。

という方も多いのですが、よくよく聞いてみると、

使い方を間違えている方がほとんどです。

 

 

ものが良いのかは正直どうでも良いです。

私自身、10年同じものを使っているので、

枕の品質はよくわかりません。

ただ、良いとされている商品の多くが

高さを変えられるのを利点にあげていますね。

 

 

「枕　オススメ」で検索すると出るサイトも

高さの調整が出来ることを

利点にあげている枕が一位になっていました。

 

 

ただ、高さを合わせるのであれば、

タオルなどを重ねれば良いです。

 

 

枕屋さん（？）は基本的に仰向けで

寝ることを大前提にしていると思います。

ただ、寝方の悪い方は

ほとんど横向きで寝ていると思います。

 

 

そこに差異が生まれるわけですね。

横向きは仰向けと圧倒的に高さが違います。

肩の幅と背中の幅が同じ、

なんて方はいないでしょう。

それなのに高さが同じではおかしな話ですね。

なので、枕屋さんは悪くないんです。

横向きで合わせるお店も

あるのかもしれませんけどね。

 

 

仰向けと横向きでは

言い過ぎかもしれませんが、

2倍近く高さが変わります。

 

 

それにも関わらず、

同じ枕で寝るのはおかしいと思いませんか？

良い枕を使っているにも関わらず、

寝起きが悪い、体調が悪いというのは

使い方を間違えているわけです。

 

 

良い枕は真ん中は柔らかくへこんでおり、

左右が高くなっているらしいですね。

これは横向きの時は高いところを使いましょう

ということだと思います。

 

 

それでも、多くの方が、

きっと中心で寝ていると思います。

それではそのアイテムをうまく使い切れてませんね。

勿論、仰向けで眠れるのがベストですが、

横向きに出るのが多いのであれば、

枕自体もそれに合わせた高さや寝方が大切になります。

仰向けの場合の枕のお話からです。

高さに関しては極端に高低がなければ良いです。

高すぎると気管が詰まったり、

首の後ろが強烈に張ります。

そうなると首の状態が悪くなるわけですね。

結果として、睡眠の質は悪くなります。

 

 

首の緊張が強いにも関わらず低すぎる場合には、

首の後ろの筋肉が常時突っ張るため、

寝ようにも痛くて眠れないかもしれません。

極論だけ言うと、筋肉が突っ張らない分、

高いよりも低いほうが良いのですが。

 

 

仰向けの枕に関しては、

重要なのはしっかり肩まで

入れ込んでいるかどうかです。

 

 

頭の真下の場合には、

首が橋渡しのようになってしまうので、

首に常時負担がかかっている状態になります。

 

 

そうしてしまうと、首の力が抜けず、

眠っているにも関わらず、首がどんどん固まるわけですね。

 

 

なので、仰向けの場合に重要なことは

①高すぎないコト

②肩口までしっかり入れるコト

となります。

横向きの場合には、先に言った通り

仰向けと大きく高さが異なります。

腰が悪かったり、お腹が張っている場合には、

仰向けで寝るのがきついので横向きになりますね。

 

 

今まで仰向けで眠れていたのに、

急に横向きでしか眠れなくなる方は

案外多いのではないかと思います。

 

 

そのため、使っていた枕をそのまま使うと、

全く高さが合わず、身体が回復できないわけですね。

 

 

横向きに関しては、

「高すぎるかも？」くらいで良いです。

勿論、丁度合う高さというのはありますが、

それを何も知らない状態から探すのは難しいです。

 

 

一応説明しておくと、

首と背骨が真っ直ぐになると良いです。

落ち込んでいる場合には、首が下に落ちます。

結果として、首がパンパンに詰まるわけです。

寝起きに体調が悪い人は寝方が悪いです。

寝方が悪い人は枕を合わせる必要があります。

良い枕を使っていれば良い寝方が

出来ているわけではありません。

使い方が重要になるわけですね。

 

 

良い枕を持っていないからと、

別にわざわざ購入する必要もありません。

勿論、良いものの方が正しく使えば

良いでしょうけどね。

先ずは今使っている枕を正しく使いましょう。

タオルや座布団などを入れて調整してくださいね。

 

 

一番良いのは上向きで眠れる身体作りです。

そう考えると。

良い身体は時間もお金も物も。

手間がかからないようにできていますね。

筋肉を柔らかくするのも大切です。

 

上記を参考にして、

柔軟な体、健康な身体作りをしてくださいね。

 

あまりに固まっている場合だと

自分ではほぐしにくいと思いますので、

ご連絡ください。

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詳しくはお問い合わせくださいね。

ありがとうございます。

 

感謝いたします。

 

北九州市若松区のファミリー指圧教室「ひびきのカイロプラクティック」

 

 

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鳰    瑞輝