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好転反応が出る人、出ない人|北九州市若松区・整体・カイロプラクティック・指圧教室のひびきのカイロプラクティック

好転反応が出る人、出ない人|北九州市若松区・整体・カイロプラクティック・指圧教室のひびきのカイロプラクティック


こんにちは、セルフケアを愛する

自然治癒力を高め、

自律神経が整うと、

自分が自分に向き合えるようになります。



そんなお手伝い大好きな、

ひびきのカイロプラクティック

の作業療法士、

あんまマッサージ指圧師

整体師、

DRTインストラクターの

鳰 瑞輝です。


 

    

 はい、実は、、、




この間、11日連休という、

嬉しい驚異のお休みを頂きました。



実家に帰省して何をしてきたと言えば、

家族や友達を治療してきました。



しかし、メンテナンスをしていない人、

やはり身体の悪い人の場合には、

反応が出やすいです。

 

 

特に初めて治療をしに行った過労気味の同級生では、

好転反応が強く出ました。



逆にケアを続けている祖母や母では全く出ません。

 

 

その差はなんでしょうか。



今回は好転反応が出る人と出ない人の話です。




好転反応とは?

まずは好転反応のお話からです。



好転反応とは、身体が良くなる過程で

身体に生じる様々な反応のことを指します。

 

 

身体が楽になっていくことは

当然といえば当然なので、

主に不快な症状のことを指します。

 

 

そのため、好転反応は治療効果の

大きいものを受けた後の方が強く出やすいです。

 

 

好転反応として多く聞かれることが

・怠くなった

・眠くなった

・痛みが出た

というあたりでしょうか。

 

 

どれも自律神経や感覚神経、

痛覚神経が上手く働くことで生じます。

 

 

「治療後に痛みが強くなった。悪くなった?」

と気にされる方が非常に多いですが、

これは身体が良い方向に

進んでいるからとも言えるのです。

 

 

理由は全部同じなのですが、

痛みを例にとると最もわかりやすいと思うので、

なぜそうなるのか、

痛みで考えてみましょう。

 

 

例えば、腰痛になったばかりの場合、

腰をそらしてもひねっても、

かがんでも、

少し動かすと痛いと思います。

 

 

というのも、その筋肉が硬くなったり、

骨や関節がゆがむことで痛みが出るからですね。



しかし、その姿勢が続いていくと、

筋肉はそれ以上負担をかけられないように、

がちがちに固まることで

身体を守ってくれます。

 

 

ずっと痛かった腰の痛みが急に抜けた。

という方もいるのではないでしょうか。



そして、痛みがなかったものの、

急に重いものを持った際にギックリ腰になる。



ぎっくり腰の方はそんな経験も多いと思います。

 

 

ぎっくり腰までいかなくても、

後ろを振り返る、

布団に横になる、

身体をかがめる際に腰の動きにくさを

徐々に感じるようになると思います。

 

 

では、何故痛みがなくなってしまうのか。



痛みはそもそも、神経がしっかりと

働いている場合にしか感じることができません。

 

 

そんな馬鹿な!と思うかもしれませんが、

正座をしてる間の足など、

血流が悪いところは感覚が麻痺しますよね。

 

 

あれも、血流が悪いことで神経が働かず、

痛みを伝えることが出来ないから起きています。

 

 

感覚がなくなるというと怖いかもしれませんが、

それも正座の後と同じで、

足を崩して血流が良くなれば、

感覚が戻ります。



そして、これが好転反応と

同じ起こり方になります。

 

 

好転反応は総じて、

身体が良くなる前に起きるものです。



このことを特に重症なお客様には、

伝えていたほうが、

いいと思います。



だって、次の日必ず心配で

電話やメールが来るからです。 



薬を飲んでいる、

服用している期間が長い人ほど、

好転反応はでてきます。



それが治っている、

改善している証拠でもあると言えます。



改善している証でも、

辛いのは嫌でしょうし、

不安ななると思います。



そこで、

当店では何十年も薬を服用されているかたは、

施術後に、ベッドで横になってもらいます。



良い状態に少しずつ慣れてもらいます。



好転反応は、

今までちゃんと働いていなかった神経が働くので、

痛みが出たり、

血流が戻りきれないので、

しびれが出たりします。

 

 

上記は感覚神経ですが、

眠くなる、

怠くなるに関しても、

自律神経が調整されるために生じます。

 

 

本来休養が必要にも関わらず、

無理やり働き続けるので、

身体としてはギリギリなわけです。

 

 

そのため、治療を受けると、

急激に副交感神経が働き、

身体を休養に傾けるため、

眠くなったり、

怠くなったりと、

活動を停止させようとするわけです。



体の副交感神経は、

もう少し休みなさい、

と言っているのです。

 

 

その他にも好転反応としては、

・腫れる

・痒くなる

・赤くなる

・熱くなる

・力が入りにくくなる

・イライラする

といったものもあります。


好転反応が出やすい人とは?

では、好転反応は、

どんな人が出やすく、

どんな人は出にくいのかを考えていきましょう。

 

 

出る人の特徴は上記の通り、

過労、過活動といったケア不足の方ですね。



これは年齢は全くと言っていいほど関係ありません。

 

 

勿論、年を取っていればいるほど、

筋力が低下し、身体の負担が増えるので、

好転反応は出やすいといえます。



それはなんとなく理解できると思います。

 

 

問題は若い人で好転反応の出る方です。



「若いから身体が良い」

という認識を持ってる人が、

非常に多いのですが、

どれだけ身体を酷使しているか。



というのが好転反応に関しては重要になります。

 

 

そのため、若くても身体の悪い方は多いですし、

逆に大丈夫と思っているからこそ、

若くても身体の悪い人は多いといえます。

 

 

若くても

眠れない

・薬を日常的に飲んでいる

・休みの日がほとんどない

・身体のケアをしていない

という方に関しては、

当然好転反応はでます。

 

 

特に眠れていない、頭痛、便秘、生理不順

といった症状のある方の場合には、

好転反応がかなり強く出ることが多いです。

 

 

これらは自律神経に大きく関係しているものなので、

自律神経まで大きく乱れてるといえるからです。



そうなると、全身の血流が悪かったり、

休養が上手く取れていないため、

身体の痛みやだるさ、

眠さが強くでるわけです。

 

 

不快な症状は身体が良くなっている証拠です。



ただし、不快な症状が強く出る方においては、

身体が良くなるための反応が良いとも言えます。



身体が悪い人は良くなる前に助走が必要です。



その反動が大きいのは、

身体が良くなっていく証拠です。

 

 

好転反応は身体と向き合う良い機会です。

素直に耳を傾けて、ゆっくり休んでくださいね。

筋肉を柔らかくするのも大切です。


 

上記を参考にして、

柔軟な体、健康な身体作りをしてくださいね。

 


あまりに固まっている場合だと

自分ではほぐしにくいと思いますので、

ご連絡ください。



ひびきのカイロプラクティックのセルフケアクラブ♣️

募集しています。



詳しくはお問い合わせくださいね。


ありがとうございます。

 

感謝いたします。

 

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鳰    瑞輝

 

 

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