こんにちは、セルフケアを愛する

ひびきのカイロプラクティックの指圧師の鳰です！

 

新型コロナウイルス対策していますか？

私たちは、新型コロナウイルスに限らずですが、

免疫力をあげること、

自然治癒力をあげておくこと、

楽しくワクワクすることに注力しています。

この真夏の暑い中、

小包📦を配達している私の地区の人、、、

荷物を届けている最中も、

車の中でもマスクをして、

一生懸命に働いていました。

健康で発症、発熱してなければ、

マスクをはずしましょう。

車の中や外の気温は、

30度を軽く超えています。

私たちにできることは、

配達員に御礼として、

冷たい飲み物をプレゼント🎁

することにしています。

さて、 

昔何かのテレビか雑誌かで

「腰痛には腹筋をするとよい」、

というのを見た気がします。

 

 

腹筋をしすぎて悪くなる方もいます。

そのため、今回は、よく受ける質問として、

【腹筋をすることで、

腰痛であればだれでも良くなるのか？】

という話について書いていきます。

 

 

先にこたえだけ書いてしまうと、

反り腰で腰痛のある方には非常に良いですよ！

先ず初めに、

何故あなたの腰痛がでているのかを

簡単にですが、

説明していきますね。

 

 

筋肉の痛みは筋肉が固くなることで出ます。

背骨の神経とか、圧迫骨折が、

と言われますが、

それらの状態になっている方でも

痛みが出ない方はいます。

 

 

では、その違いは何かと言われると、

筋肉の硬さであったり、

身体の使い方になるわけです。

 

 

腰の筋肉を使いすぎれば、

筋肉が固くなります。

背骨がゆがんで神経が圧迫されると

過敏になることもありますが、

その背骨を歪めているのは筋肉で、

痛みを出すのも筋肉です。

 

 

腰の動きは身体を

そらすために使われます。

小中学校で上体反らしを

したことがある方は多いと思いますが、

この時に一番使われる筋肉になるわけですね。

腰の筋肉は上記の通り、

身体をそらすのに使います。

日常生活では、

身体をそらすことなんてほとんどない、

と思いますよね。

 

 

その通りで、実際に働くのは

身体をまっすぐに保つときが

主になります。

大きく使われるのは、

床のものを持ち上げる際や、

重いものを持つ、

子供を抱っこするときなどになります。

こういう時にぎっくり腰になるのは、

急に強く使うからですね。

 

 

そのため、重労働をする方が

腰痛になるというのは

なんとなくわかりやすいでしょう。

単純に他の場所と同じく、

使い過ぎで悪くなるわけですね。

歩きすぎて足が疲れるのと同じですね。

 

 

その場合には、腹筋を鍛えるとか

そういう話ではなく、

腰そのものを鍛えたり、

腰に負担のかからない動きを

覚えていくしかありません。

腰の負担を減らし、

メンテナンスします。

腹筋が全く意味ないと

いうわけではありませんが。

 

 

では、腹筋の働きは？

腹筋は非常に簡単で、

身体を前に丸める動きですね。

腹筋運動を想像すれば

非常にわかりやすいです。

 

 

なので、腰の筋肉とは

真逆の動きをするわけです。

腹筋は前に、腰の筋肉は後ろに身体を曲げます。

腹筋と背筋の両方が働くと、真っすぐの姿勢を取ります。

では、腹筋が腰痛に効果を出すのは

どんな場面でしょうか。

答えは、反り腰の方ですね。

 

 

反り腰の方は腰の筋肉を

いくら緩めても意味がありません。

勿論、筋肉が緩むので

一時的には改善するものの、

身体そのものが腰を

反った使い方をしているため、

数日たったところで

すぐに戻ってしまうわけですね。

 

 

そのため、反り腰そのものを

治す必要が出てきます。

そこで腹筋の出番が来るわけですね。

 

 

上記の通り、腹筋は

腰を丸める筋肉になります。

反り腰は腰をそらしている状態になるため、

腹筋を使えば身体が

フラットになるわけですね。

 

 

反り腰は女性の方に多いです。

一般的に男性に比べると

女性は筋力が弱いため、

真っすぐ立たずに、

骨盤を前に傾けて腰をそらします。

 

 

骨盤を前に倒すのは

下半身の重心を前に出すだけですし、

腰をそらすのは上半身の重心を

後ろにそらすだけなので、

筋肉を使って姿勢をよくするよりも

圧倒的に楽なわけですね。

 

 

反り腰の方はお腹に

力の入っていない方が多いです。

腹筋そのものを使う方法を

忘れてしまっている状態といえます。

使っていない筋肉は

どんどん働き方を忘れていきます。

 

 

この辺は自転車や昔やっていた

スポーツなどと同じですね。

少しやれば思い出しますし、

逆に使ったことがなくても、

使う練習をしていけば

徐々に使えるようになっていきます。

 

 

激しく筋トレをする必要はあまりありません。

自重トレーニングなどで、

筋肉を刺激を入れ、

色々なところが使える身体つくりをしてくださいね。

反り腰の方は、あるタイミングで腹筋運動が必要になっていきます。

筋肉を柔らかくするのも大切です。

 

上記を参考にして、

柔軟な体、健康な身体作りをしてくださいね。

 

あまりに固まっている場合だと

自分ではほぐしにくいと思いますので、

ご連絡ください。

ひびきのカイロプラクティックのセルフケアクラブ♣️

募集しています。

詳しくはお問い合わせくださいね。

ありがとうございます。

 

感謝いたします。

 

腹筋、腰痛予防、反り腰|北九州市若松区のファミリー指圧教室「ひびきのカイロプラクティック」

 

 

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鳰    瑞輝