こんにちは、セルフケアを愛する

北九州市八幡西区コストから車で１分

ひびきのカイロプラクティックの

指圧師の鳰です！

 

 

今回は、

指圧教室で教えている

「指の使い方」ですね。

 

 

最重要といっても良いのですが、

皆さん一生懸命すると忘れてしまいます。

 

 

指圧は何歳になってもできるものですが、

指の使い方を間違えると、

5年も持ちません。

 

 

そんなわけで、私たち指圧師の

指の使い方をお伝えます。

 

流派によっては、

指の使い方が違います。

それは、その流派の意識、

価値観が違うからです。

私たちがお伝えしているのは、

浪越指圧、

指圧を法制化に導いた、

日本指圧専門学校で教えられている

指の使い方になります。

 

勿論、今まで使っていて

痛めていない方々を

否定するわけではなく、

私はこういった使い方をしているため、

痛めずに今まで来ています、

というお話です。

 

 

何度か指を痛めるというお話はしてますが、

よくよく考えると何故痛めるのか？を

お伝えしていませんでした。

 

 

こうすれば壊れない、というのをお伝えしても、

壊れる理由を伝えないとだめですね（笑）

 

 

 

 

マッサージ師が指を壊す要因は

いくつかあります。

 

 

圧をかけすぎて第2関節が反ることで、

靭帯を痛めたり、

強く圧しすぎて指先の感覚が

鈍くなってきたり、

変な角度で圧すと

腱鞘炎などの症状が出ることもあります。

 

 

そのまま病院に行き、

手術、

ヘタクソになる、という方は多いです。

 

 

上手くなるため、

人を治すために一生懸命やっていたのが、

回りに回って下手になり、

人を治せなくなってしまうわけですね。

 

 

靭帯を痛めたり、

腱鞘炎になってしまうと、

炎症が治まるまではどうしようもありません。

 

 

その前段階であれば、

マッサージをしたり、

しっかりと保温すれば

悪くならないのですが、

セラピストは自分の身体を

おろそかにする人もいます。

 

 

スポーツと同じで、

上手くなる一番のコツは

自分の身体を良くすること

ではないかと思いますけどね。

 

 

まとめてみると。

 

 

指を痛めるのは、

結局靭帯や骨に寄りかかって

指を酷使する。

 

 

ケアが足りておらず、

それらの負担が表在化する。

 

 

それらの結果として、

痛みが後戻りできないところまで

行ってしまうわけですね。

 

 

そう考えると姿勢で

身体を崩すのと同じです。

 

 

指を痛めないようにするには、

姿勢と同じように

必要な筋肉で支えれば良いのです。

 

 

姿勢の悪い人は骨盤を歪めて、

骨に寄りかかるような姿勢になっています。

 

 

その結果として、

一か所に負担がかかるため、

痛みや不調が出てくるのです。

 

 

しっかりと胸を張ると、

背中が疲れてきます。

 

 

それでも数日続けていけば、

背中は疲れなくなります。

 

 

この辺が全く持って指圧と同じですね。

 

 

手ができていない方の場合には、

筋肉で支えるのが非常に大変です。

 

 

そのため、非常に疲れやすかったり、

体重がかけられないことが多いです。

 

 

その結果として、

手が疲れないように

指がそれ以上開かないような形を

作るんですね。

 

 

関節を伸ばし切って

無理やりに体重をかけるので、

関節に大きな負担がかかり、

結果として腱鞘炎や関節痛のような

症状が出ます。

 

 

そうなると、前述したような

結果になってしまうので、

上達が遠のきます。

 

 

では、どうするのか。

 

 

ＭＰ関節を屈曲させることが大事です。

 

 

中手指節間関節ですね。

 

 

・・・あえてわかりにくく書きました(笑)

 

 

医療用語はやはりわかりにくいですね。

 

 

解りやすく言えば、

親指の第一関節を曲げて圧すと、

関節への負担はかかりにくくなります。

 

 

この形を作るには、

親指の付け根の筋肉、

母指球といわれる部分に

力を入れる必要があります。

 

 

そうして圧すことで、

指を痛める心配はほとんどなくなります。

 

 

勿論、母指球、親指の付け根の筋肉が

痛くなることはありますが、

これは筋肉痛のため、

特に問題はありません。

 

 

筋肉痛と関節痛の痛みの違いが

判らない方もいるかもしれませんが、

意識をしておいたうえで、

合っているかの確認を

教室で聞いてもらえばと思います。

 

 

筋肉を柔らかくするのも大切です。

 

上記を参考にして、

柔軟な体、健康な身体作りをしてくださいね。

 

あまりに固まっている場合だと

自分ではほぐしにくいと思いますので、

ご連絡ください。

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募集しています。

詳しくはお問い合わせくださいね。

ありがとうございます。

 

感謝いたします。

 

北九州市若松区のファミリー指圧教室「ひびきのカイロプラクティック」

 

 

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鳰    瑞輝