背骨のゆがみが身体の痛みを誘発する!|北九州市若松区・整体・カイロプラクティック・指圧教室ならひびきのカイロプラクティック

背骨のゆがみが身体の痛みを誘発する!|北九州市若松区・整体・カイロプラクティック・指圧教室ならひびきのカイロプラクティック


こんにちは、セルフケアを愛する

ひびきのカイロプラクティックの指圧師の鳰です!

 


今日は、水素をたっぷり1時間吸いました。



たっぷり吸うと、かなり回復し、

リラックスできるので

眠くなります。



北九州市若松区のひびきのカイロプラクティックでは、

世界初の水素・マイナスイオン・カイロプラクティックを提供しています。 



また私たちは、誰でもできる指圧教室、

カイロプラクティック教室、

ヨガ教室を主催しています。



ご興味がある方は、

北九州市若松区のファミリー指圧教室「ひびきのカイロプラクティック」をご覧くださいね^_^


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話題は変わりますが、中国ではマスクが足りなくて大変な騒ぎになっているようです。



東京の在日中国人のかたからマスクが欲しいとメールや電話が📞かかってきます。



中国の病院でも不足しているようで、

分けてほしいとのことです。



さて、

今回はある患者さんの症例を交えながら、何故姿勢で体がゆがむのか?



そして、その歪みが何故他の関係ない(と感じる)場所に痛みを誘発するのか?

を書いていきたいと思います。


背骨の役割とは?

何度もお話ししているとは思いますが、

再度背骨の復讐です。



何回も読むことで徐々に覚えていってくださいね。

 

 

背骨の一番の役割は体を支えることです。

家でいうと大黒柱のようなものなので、これが歪むと身体全体が歪む上に不安定になるわけですね。

 

 

また、背骨はそのほかに神経の通路になる役割があります。

背骨の後ろの辺りには縦に伸びる穴があります。



そして、その中を最も太い脊髄神経が通っており、

これが仙骨まで続き、

その後細い神経になり、

足まで伸びていくんですね。

 

 

この神経は繊細なものなので、

少しでも血流が悪かったり、

筋肉に圧迫されることで感覚がマヒしたり、

運動が悪くなったりします。



背骨からは神経が伸びていきます。

その背骨からの出口は筋肉が固くなることで狭くなります。

 

 

また、姿勢が歪むことで、

骨が歪むので、

出入り口が圧迫されます。



これも感覚や運動が出にくくなる原因なわけですね。



そして、その神経は内臓にもつながっています。

そのあたりが詰まることで、下痢、便秘や逆流性胃炎のような消化器の症状も出てくるんですね。



背骨が歪むことで、簡単に痛みがでます。



ということは、簡単に調整すれば元に戻りやすいということ。



できたら、セルフケアするか?こまめに施術を受けてほしい。




それらで怪我や大病は防げると思います。












今回の方の背骨

その方の背骨は丁度Cの字のように背骨が左にポッコリと飛び出ていました。



これが飛び出るとはどういう状況なのでしょうか?!

 

 

例えば、横座りをします。

そうすると、骨盤が片方に傾くので、背骨は斜めになるわけですね。



それでも、そんな座り方をしても人は倒れずに保つことが出来ます。

 

 

背骨が斜めにまっすぐ、

のままでは倒れてしまうので無意識に背骨を無理やり曲げることで、バランスを保ちます。



そうなるとどんどん背骨をCの字に曲げる筋肉が固くなって、背骨がそのまま固まってしまうわけですね。


筋肉が固くなると、痛みとしてサインがでます。



そして、それが行き過ぎると背骨をその形に適応させて、一か所を大きくずらすことで安定させやすくするんです。

 

 

それが慣れていくと、その恰好が楽になります。



足を組むというのも、結局は骨盤をゆがませるので、同じような状態になっていくんですね。



逆に足を組むと楽というのは、上記の背骨になっているからなんです。

 

 

今回の方の出ている背骨は、専門用語の背骨の高さでいうと胸椎の7~8番目の辺りでしょうか。



肩甲骨の丁度一番下と同じくらいの高さになりますね。

その骨が左に飛び出ていました。



この辺りは消化器などに行く神経の出ているところになります。

 

 

もちろん、人によって飛び出る背骨の高さや出方が異なります。



姿勢はもちろん、そこが弱ければ食べ過ぎのようなものでも影響が出ます。



食べ過ぎ?と思う方がいると思いますが、胃は左側によっているので、胃が重くなると左に体が寄るんですね。

 


また食べ過ぎでなくても、思考の使い過ぎで、

思考が消化できていない人もそこが低下しやすい傾向があります。



また、甘いものや添加物が多いと、

胃腸が弱り背骨の左側が緩み、

右側が縮み、

背骨が歪みます。


 

そこからは姿勢と同じように身体が歪むので、

同じようなところが飛び出ます。



人によってはもっと上の、

胸椎1番目がずれる方もいます。



ここがずれると寝違えなどにつながりやすいところですね。


その背骨の歪み方で出る症状

この方の場合は特に真ん中の辺りになりますが、

ここが左に歪むということは身体も左に傾くことになります。



頭や首で最終バランス調整が入りますので、

頭は右側に傾いています。



身体は右が詰まり、左の筋肉が引っ張られます。



その結果として、

左の骨盤や首にはそれを支えるための力が過剰にかかり、お尻の痛みや、頭痛、首肩に痛みが出るんですね。

 


左側の骨盤付近の痛みが主訴でした。



骨盤や股関節には、体重の3倍から4倍もの力が

歩くときにかかります。



この方のように若い20代の男性で同じ症状の方がいらっしゃいました。



この2人の方は、コンビニ弁当が主でした。



胃腸が知らず知らずのうちに

弱り、

体重を支えられなくなってしまったと

推測致します。



ですから、食の指導も行います。



しかし、食の変更は、

本人の変わる気がないと、

厳しいですね。


 

話を元に戻して、

その方の場合は特に歪みが大きいので、

左の筋膜が張っていました。



筋膜とは筋肉と筋肉を繋げる膜状の繊維になります。

背中側の筋膜でいえば、額の辺りから踵までつながっています。

 

 

これが張ることで、頭が後ろに引っ張られる感覚や、

こむら返り、

坐骨神経痛のような痛みまで出てくるんですね。



そして、その後ろの筋膜、筋肉が張ることで、腰椎・・・腰の背骨が、

本来たわんでいるにもかかわらず、

後ろに引っ張られることで真っすぐに近い状態になってしまいます。

 

 

あとは上記に書いた通り、内臓の働きが悪くなり、便秘になったり、下痢になったりを繰り返します。



この状態の上に乱れた食事をすれば、余計に便通が悪くなるのは火を見るよりも明らかですね。


最後に

背中の痛みだけでなく、首、肩、お尻、坐骨神経痛・・・

すべての痛みが背骨からの影響を大きく受けている意味は、

なんとなく理解できましたか?

 

 

逆に、背骨が歪んでいるにも関わらず、筋肉だけ柔らかくする、内臓に良いものだけ食べるでは、

そもそもの柱やその内臓を動かす神経がちゃんと働いていないので、よくなるには時間がかかります。

 

 

もちろん、ズレが小さければ、筋肉を柔らかくする、食べ物を改善するだけでよくなる方もいます。



逆に言えば、セルフケアでどうにかできるその段階を維持、そしてその段階よりも良い状態を作っていくことが大切になるんですね。

 

 

元気になるには、

良い姿勢を保ちましょう。



そして、背骨を保ちましょう。

 


筋肉を柔らかくするのも大切です。


 

上記を参考にして、

柔軟な体、健康な身体作りをしてくださいね。

 


あまりに固まっている場合だと

自分ではほぐしにくいと思いますので、

ご連絡ください。



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募集しています。



詳しくはお問い合わせくださいね。


ありがとうございます。

 

感謝いたします。

 


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