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腰痛が出てくる流れ|腰痛の原因分析|北九州市若松区のひびきのカイロプラクティック


腰痛が出てくる流れ|腰痛の原因分析|北九州市若松区のひびきのカイロプラクティック

こんにちは、セルフケアを愛する

北九州市若松区の

ひびきのカイロプラクティックの、

指圧師の鳰です!

 

 

正月は贅沢な食事、

飲み過ぎたので、

北九州市若松区に帰ってきてから、

2日間断食をしました。

 

 

今は、玄米回復食期間です。

 

 

さて、

今回は色んな原因があるなかで、

何故それらが腰痛に繋がるのか?

という点について書いていきます。

 

 

腰痛、回復の過程について気になる方は下記リンクもご参照下さいね。

腰痛・ギックリ腰のページ


腰痛の原因一覧

何もしていないのに急に腰痛が出てきた・・・

なんてことはありません。

 

 

全ての症状には原因があり、

出ている理由がありそうですね。

 

 

体を良くしていくには、

その体を悪くしている原因を知る必要があります。

 

 

知りたくないですか?

 

 

あまり興味ないかもしれませんね。(笑)

 

 

何も分からずに体の治療だけをしても

良くなっていくわけがありません。

 

 

悪くする原因が必ずあり、

それを解消しなければ

その症状自体が良くなるわけはありません。

 

 

それを改善しなくてはいつまでたってもイタチごっこ。

 

 

無駄に時間とお金がかかるだけです。

 

 

それが、当院の言い続けている心食体なんですね。

 

 

思い当たる節のない方のために原因を一覧で出します。

 

 

1 姿勢

2 鞄の持ち方

3 利き腕の使い過ぎ

4 過労

5 飲み過ぎ

6 食べ過ぎ

7 ストレス

8 家庭環境

9 生活環境 

10 運動習慣

11 性生活

12 筋肉の問題

13 構造的な問題

14 約650ある骨格筋の機能的な問題、連動性、可動性など不具合

15 筋肉が活動するのに必要な物質の正常な働きの不足

16 血液の流れの問題

17 腰が原因ではなく、違うところが原因

18 自律神経の問題

19 脳のせい

20 座り方

21 働きすぎ

22 欲張り

などなど

 

 


心食体が体に悪影響を与える理由

体からの影響から考察

体からの影響は主に

姿勢、

過労、

体の傾き、

運動習慣、

筋肉の弱さ

が原因にあります。

 

 

一つ一つ説明していきますね。

①姿勢

猫背が腰痛に繋がるというのは

なんとなく皆さん理解されていると思います。

 

 

では、なぜ猫背が腰痛に繋がるのでしょうか?

 

 

痛みは基本的には筋肉の硬さから来ます。

 

 

硬い筋肉が無理やり伸ばされたり、

硬い筋肉を使い続けると痛みを感じるのです。

 

 

例えば、膝を伸ばしたまま前屈すると

太ももの裏側が痛くなりませんか?

 

 

それは、太ももの裏の筋肉が硬いのに、

無理やり伸ばされるから痛みが出るのです。

 

 

今度は使い続けると痛い話ですが、

例えば仰向けで肘を伸ばしたままずーっと

スマホをしてると二の腕が痛くなってきますよね。

 

 

これは、使い続ける事で

硬くなった筋肉を引き続き使うことで痛みが出ます。

 

 

腰でも、背中でもそれは同じです。

 

 

猫背になると腰はずっと突っ張り、

筋肉は前に倒れないようにずっと力が入ります。

 

 

その結果、痛みが出てくるんですね。

 

 

では、それはどうすればよいのか?

 

 

筋肉を柔らかくして、

姿勢をよくするしかありませんね。

 

 

この辺詳しくはまた別の記事にしてありますので、ご参照下さい。

 

 

 

 

②過労

過労とは、働きすぎですね。

 

 

何故働きすぎが体の負担を増やすのでしょう。

 

 

わざわざ言うまでもないかもしれませんが、

体を使い続けるからです。

 

 

使い続けた筋肉は硬くなります。

 

 

これは運動だけではありません。

 

 

デスクワークでも、

立ちっぱなしでも

結局は同じ姿勢を続けるので、

筋肉は硬くなり、

姿勢は悪くなっていきます。

 

 

後は上と同じ経過をたどっていきますね。

 

 

 

➂体の傾き

前後、猫背のようなものはイメージをしやすいかもしれませんが、

体が左右へ傾くものも、

腰痛に繋がります。

 

 

例えば、力を抜いて上体を左に倒してください。

 

 

そうすると、そのまま左に倒れてしまいそうになりますよね。

 

 

でも、倒れません。何故でしょう?

 

 

それは体が倒れないように

体の別の部分が頑張ってくれているからです。

 

 

それが逆側の筋肉だったり、

前後の筋肉だったりがバランスを取ってくれるんです。

 

 

結局、そのまま変な筋肉の使い方をするので、

筋肉は硬くなり、上二つと同じような症状が起きてくるのです。

 

 

 

④運動習慣

体をよくするには運動までいかなくとも、

体をちゃんと使うことが必要です。

 

 

体を使うのはなぜ良いのでしょう?

筋肉は伸ばしてあげないとどんどん硬く短くなっていきます。

 

 

運動は筋肉を伸ばす、縮めるの連続になります。

 

 

そのため、筋肉が柔らかく伸びていくんですね。

 

 

それに加え、筋肉を動かすということは、

血流を回すことになります。

 

 

血液は筋肉に酸素や栄養を運びます。

 

 

ふくらはぎが第二の心臓という話を聞いたことのある方は

多いのではないでしょうか。

 

 

それは、結局心臓から最も遠い場所で

血液を上に戻せる大きな筋肉だからです。

 

 

心臓も実は筋肉の塊なんです。

 

 

心筋、という少し特殊な筋肉組織ではあるのですが、

結局は血液は心臓で運ばれているんですね。

 

 

 

⑤筋肉の弱さ

今度は筋肉の弱さです。

 

 

何故、筋肉が弱いと痛みなどが出やすいのでしょうか。

 

 

これは簡単ですね。

例えば、筋肉ムキムキのプロレスラーと、

お箸よりも重いものを持ったことのない箱入り娘がいるとします。

 

 

体重の1%のダンベルを10分間ずっと持ってもらうとしましょうか。

 

 

多分、プロレスラーはなんともないでしょうが、

箱入り娘はどこかしらに痛みが出たり、

疲れが出るでしょう。

 

 

当たり前の話ですね。

 

 

体の姿勢を保つのは結局筋肉です。

 

 

勿論、骨が主体にはなりますが、

骨だけでは到底支えきれません。

 

 

その支える筋肉が弱ければ体に負担がかかるのは至極普通のことです。

 

 

筋肉は何かを持つ、動かす、走る、動く・・・

その時だけに使われていると思う方が多いかもしれません。

 

 

しかし、実際は姿勢を維持するのにもかなり多くが使われているのです。

 

 


食事

食事からの影響というのは非常に分かりにくいかもしれません。

しかしながら、やはり体への影響は大きいです。

詳しくは難しくなりすぎて説明がまだ難しいので、想像しやすい範囲でまとめますね。

 

 

主に影響してくるのは

食べ過ぎ

飲みすぎ

甘いものの取り過ぎ

などになります。

分けて紹介していきますね。

 

 

①食べ過ぎ

食べ過ぎが原因と言われてもわかりにくいと思います。

内臓に負担がかかり、関連痛というものが生じる場合もありますが、それはまた別の原因なので今回は割愛します。

関連痛は有名なところでいえば、心臓が痛むと左肩が痛む、などですね。

 

 

では、食べ過ぎの何が腰痛に影響を与えるか。

食べ過ぎると皆さんお腹が大きくなりますね。

お腹が大きくなると、立ってても座ってても思わず上体を後ろにそらす人が多いと思います。

それはなぜでしょう。

 

 

お腹が大きく、前に出るということは、重いお腹が前につんのめり、前に引っ張られるということですね。

そうならないように、今度は腰が上半身を後ろに大きく引いてくれます。

と、いうことは。

腰の筋肉がずっと体を引っ張り上げ、筋肉を使うということになるんですね。

 

 

これは妊婦さんや、肥満でも同じです。

分かりにくければ、重いウエストポーチを食べ過ぎる度に。

肥満であれば常にそのウエストポーチを付けているのと同じ状態と理解してください。

そうすれば腰痛になるのは理解しやすいと思います。

 

 

 

②飲みすぎ

飲みすぎが体に悪いのは皆さん理解されていると思います。

吐き気、頭痛、肩こり、腰痛・・・色んな症状が出ますね。

では、それらはなぜ起こるのでしょう?

 

 

肝臓に負担をかけるから・・・というような難しいものは割愛し、簡単に説明させていただきます。

お酒を飲みすぎると、まず体には何が起こるでしょう?

まず、体はアルコールという毒を排出するためにどんどん水分を使い始めます。

そうしてどんどん体は脱水状態に近づいていくんですね。

 

 

では、脱水が続くとどうなるのか。

体内の血液量そのものが減少し、栄養や酸素が運べなくなります。

そうなると、血流が悪くなるんですね。

その結果、筋肉は硬くなり、動きが悪くなっていくのです。

 

 

後は体に出る反応の通りです。

上記の症状はすべて脱水症状と同じ症状が出ているんです。

飲み会でチェイサーも飲めというのはそういうことなんですね。

二日酔いになるほど飲まず、飲み過ぎた次の日には水分をしっかりとってセルフケアをしてくださいね。

 

 

 

➂甘いものの取り過ぎ

糖質制限が流行るにつけて、どんどん糖質が悪者になってきていますね。

本当は糖質が悪いのではなく、糖質の取り方や、取る糖質が大切なのですが・・・

それはまた別の記事にありますので、そちらをご参照下さい。

 

 

甘いものの取り過ぎは何に影響するのか。

甘いものというのは、血液の粘度を上げます。

血液がねばねばになるということですね。

 

 

シロップや砂糖水を見たり触ったりするとわかる通り、糖分の入ったものはベタベタねっとりとしています。

血液中でもそれは同じ反応が起きます。

甘いものの取りすぎは血液をネバネバにするので、血流を悪くするわけですね。

血流が悪くなると・・・上記のものたちと同じ反応が出ます。


最後は心・・・メンタルの原因ですね。

臆病者だったら物事に対して腰が引けたり、後ろめたいことがあったら猫背になったり・・・。

そういったものもあるのですが、今回はストレスに絞って話をさせていただきます。

 

 

ストレスが体に悪いと言われ始めて久しいですが、では、何が悪い影響を与えるのでしょう。

ストレスが体に悪影響と聞くと、睡眠障害、消化不良、頭痛がする、金縛りにあう・・・。

こんなイメージではないでしょうか。

 

 

バラバラに見えて、これらはすべて同じものからの影響になっています。

そう、全て自律神経からの影響ですね。

 

 

睡眠の質をよくするには、体を休む状態、自律神経でも副交感神経に導いてあげなくてはなりません。

消化器の消化液分泌は自律神経がすべて行っていきます。

ストレスで出る片頭痛は血管の収縮から生じます。血管を収縮させるのは自律神経です。

金縛りにあうのは睡眠の状態が悪く、寝ているとき急に中途覚醒をするからです。ちゃんと休めていないんですね。

 

 

これでストレスによる疾病はほぼすべてが自律神経によるものだとわかってもらえたと思います。

自律神経、というよりは交感神経が極端に興奮している状態ですね。

では、なぜストレスを受けると交感神経が極端に興奮するのでしょうか?

 

 

まず、交感神経とは、戦うときに興奮する神経です。

交感神経が優位になると、相手を倒すため、

瞳孔が開き、毛は逆立ち、表面の血管は収縮し、筋肉はこわばります。

情報をたくさん目から吸収し、自分を大きく見せ、攻撃されても出血しづらく、すぐに攻撃できる状態になるんですね。

 

 

ストレスを与えられるとそのような状態に体が変化します。

ストレスを受けているというのは攻撃されている状態に他ならないので当たり前ですね。

ストレスを与えてくる相手は倒さないといけないと思うのは、動物の世界では当たり前でしょう。

人間の場合、そこに理性があるので、直接の攻撃はしませんが、交感神経の昂りだけはしているのです。

 

 

上記の通り、表面の血管を収縮させるので、血流そのものが悪くなります。

そして、ストレスを与えられ続けた人というのは、交感神経がずっと優位になってしまいます。

つまり、筋肉への血流がずっと悪い状態になるんですね。

そうなっていまえば、腰回りの筋肉への血流も悪いので、腰痛になるのは火を見るよりも明らかです。

 

 

そして、本来であれば体を回復させる睡眠の質も悪いわけです。

そうしたら、回復のしようがありませんね。

治療して体を緩める、でも結局ストレスで体の緊張が高まる。

これではいつまでたっても良くなりません。

なので、ストレスは体に悪影響を与えることを理解すること、そのストレス元は何なのかを理解し、対策する必要があるのです。


なんとなく、理解して頂けたでしょうか?

心食体が体に影響を与える、そして腰痛の原因を自分で理解する大切さ。

原因を除去できれば、体は必ず良い方向に向かっていきます。

 

 

腰痛はあなたを苦しめているわけではなく、体に悪いことをしているのを教えてくれているんです。

一緒に体の声に耳を傾け、理解していきましょうね。

筋肉を柔らかくするのも大切です。


 

上記を参考にして、

柔軟な体、健康な身体作りをしてくださいね。

 


あまりに固まっている場合だと

自分ではほぐしにくいと思いますので、

ご連絡ください。



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詳しくはお問い合わせくださいね。


ありがとうございます。

 

感謝いたします。

 

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