指圧の仕方・圧し方・手の形パート②
こんにちは、指圧師の鳰です。
自己指圧していますか?
少しづつ発信はしていますが、
中々難しいところもありますかね。
今回は。前回に引き続き、
圧し方のポイントをお伝えしていきます。
前回は
「筋肉を真っ直ぐ垂直に押すことが大切」とお伝えしました。
忘れた、知らない、という方は下記をご参照下さいね。
②持続圧
指圧はだれでもできますから、
覚えてくださいね。
今回のコツは「持続」です。
前回と合わせて伝えるならば、筋肉を真っ直ぐにどれだけの時間抑えるのが大切か、という話になります。
勿論、前回の垂直も非常に大切なのですが、前回のものは効果がでるかどうか。
今回のものは、効果をどれだけ、どのようなものを出すか、という話になります。
基本的には、筋肉をやわらかくする目的で行うと思うので、2~3秒程度で良いです。
その2~3秒というのも、硬い筋肉に垂直に入ってから、となりますが。
筋肉の表面には肌や脂肪、繊維など色んな物があります。
そのため、圧し始めてから2~3秒では筋肉に到達する前に止まってしまいます。
肌や脂肪を押しのけて、奥の筋肉まで到達してから2~3秒垂直に止めておきます。
中々難しいですね・・・・だからこそ、出来てくると面白いのですが。
勿論、筋肉は触ってあげるだけでも緩んでいきます。
難しいな、出来ないな、と思うかもしれませんが、自分の体を触っているうちに自分の状態や、悪いところがなんとなく見えてきます。
今回はその他、目的に合わせて圧している時間を変更する、という技術もありますが、そのあたりは基本から外れるので除外します。
真っ直ぐ、筋肉に到達してから2 ~3秒。
これだけでもできれば筋肉はガンガン柔らかくなりますので、是非やってみてくださいね!
次回パート➂
残り2回に分けて指圧の基本をお伝えしていきますね。
ありがとうございます。
感謝致します。
ひびきのカイロプラクティック
鳰 瑞輝
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