筋肉の鍛え方・使い方アレコレ
ひびきのカイロプラクティックの鳰(にお)です。
過去にセルフケアを沢山お伝えしてきましたが、
一番大切なことを忘れていました。
中でも、セルフケアのタイミングと使い方が非常に大切なのですが、
それについてしっかりとお伝えしてませんでしたね。
今回は筋トレについてしっかりとお伝えしていきたいと思います。
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目次
1 まずはじめに
2 悪いパターン
3 改善点
4 筋トレの効果を出す大切なポイント
5 自重トレーニング
6 フリーウエイトトレーニング(ダンベル、バーベル)
7 マシントレーニング(レッグプレス、チェストマシン)
1 まずはじめに
セルフケアは「このタイミングでは絶対的な間違い」というものはあまり多くありませんが、
やはり多少あります。
セルフケアのつもりでやっていたものが身体を悪くする……
そんなことが少数では有りますが、存在します。
先にそれから紹介しますね。
私のいくつか筋トレの動画、記事は有りますが、
タイミングを見誤ると身体を余計に固めてしまい、
更に身体を悪くすることがあります。
それが、その筋トレ動作での痛みですね。
基本的には筋トレは、
筋肉を動かすことで血流を良くする、
筋肉を伸張させてストレッチをかけるため、良いものです。
筋肉は、第二の心臓ともいわれます。
しかし、痛みを我慢しながらでは、
それが身体に悪影響を与えることがあります。
例えば、腕立て伏せ。
首、肩、胸、腕、体幹……
簡単なのに一度に多くの箇所を鍛えることが出来ます。
2 悪いパターン
a.体幹が弱く、腰を真っ直ぐにできない。
(鍛える順番を間違える)
正しくないフォームでは余計な所に負荷をかけるため、
新しく悪い症状が起きる場合があります。
上記の例で言えば、腰の反りを増強させる可能性があり、
肩凝り解消のための筋トレが腰痛を作る原因になることがあります。
b.肩の動きが悪く、動く時に痛みが走る。
(自分の体に合っていないトレーニング)
肩の動く範囲が狭いのに、無理やりに筋トレを行なった場合、
余計な所に力が入ることや、
そこを庇うためにフォームが崩れ、
こちらも変な所に症状が出る可能性があります。
また、悪いところを無理やり動かすのでは直接的に固い筋肉に負担をかけるため、
肩の動きを悪くする筋肉を余計に固める可能性があります。
3 改善点
aの他の部位の弱さからのフォームの崩れであれば、
その部位を使わない筋トレの選択があります。
腕立て伏せであれば、仰向けでの軽いダンベル(バーベル)運動に
切り替えるなどが挙げられますね。
本当は運動を邪魔してる弱い箇所を先に鍛えるのが
一番良いことではあるのですが。
bに関しては、はっきり言ってまだ筋トレを行う段階ではありません。
まずは身体をある程度良くしてからで無ければ、
筋トレは悪いものになってしまいます。
間違った知識での筋トレは身体を悪くします。
基本的には筋トレは良いのですが、
タイミングで考えればその他のセルフケアが選択肢として上がります。
それでもしたい、筋トレしないと死んでしまうのであれば、
負荷を軽くしましょう。
腕立て伏せであれば、膝をつく、
回数を減らすと言った選択肢があります。
4 筋トレの効果を出す大切なポイント
筋トレの効果を最大限出すには
大切なポイントがあります。
1.痛みなく
2.正しいフォームで
3.大きく動かす
ことです。
そして筋トレの効果は
1.血流促進
2.負担軽減
が非常に大きいです。
軽い負荷での筋トレは1、
重い負荷での筋トレは2に大きな効果を出します。
筋トレをセルフケアに使うのは結構難しいです。
自分を支えるのに必要な筋力を鍛えられる自重トレーニングは
素晴らしいのですが、
ジムなどで使うマシントレーニングは特に注意が必要です。
勿論、身体を良くしよう!と思ってジムに通うことは非常に良いことなのですが、
重い重量を上げることに躍起になると始めの「身体を良くしよう」から外れる可能性があります。
勿論、良くなってから更に身体の動きを高めるためなら良いのですが。
じゃあ、ジムに行くのは良くないのか?と言えば、勿論そんなことはありません。
マシントレーニングは言うまでもなく悪いことではありません。
なので、今回は最後に大別したトレーニングの概要をまとめて終わります。
5 自重トレーニング
読んで字のごとく、自分の重さを使うトレーニングです。
健康体を目指すのであれば、これだけで充分すぎるほど行えます。
勿論、やり方次第では負荷を上げられるので
筋肥大を起こしてマッチョを目指すにも使えます。
要は非常に万能なトレーニングですね。
問題点としては、殆どが全身運動になるため、
弱い部分が露呈するとフォームを崩しやすいです。
勿論、それを予防するようなもっと絞ったトレーニング方法もあるのですが、
腕立て伏せやスクワットのようなメジャーなものではないので、
調べても分かりにくい点がデメリットになります。
先に言ったとおり、フォームが崩れると効果を発揮しにくいです。
分かりにくいものなども随時動画で配信していきますね。
6 フリーウエイトトレーニング(ダンベル、バーベル)
聞きなれない方が多いかもしれませんね。
ダンベルやバーベルなど、比較的自由に動かせるものがフリーウエイトと言われます。
チューブなども含まれるかもしれませんね。
フリーウエイトの良い所としては、負荷の量を決めやすい所です。
自分の体を支えられず、腕立て伏せが難しいのであれば、
仰向けになってダンベルの上げ下げをすれば
胸、肩などを鍛えることが出来ます。
逆に自分の体が軽すぎるのであれば、
バーベルなどを重くすれば、更に鍛えることが出来ます。
また、一つの器具で様々な部位をトレーニング出来るのも利点ですね。
しかしながら、問題点として自重トレーニングと同じように
フォーム崩れやすい点があります。
身体を固定すれば良いのですが、
そうなるとフリーウエイトトレーニングの利点がなくなってしまいます。
ただ、軽負荷のものを選びやすいので血流を良くするためのトレーニングであれば
これが最も適しているかもしれませんね。
7 マシントレーニング(レッグプレス、チェストマシン)
最後にマシントレーニングです。
大きな機械を使って行うトレーニングですね。
ジムやリハビリ場面以外では殆どお目にかかる機会が無いので
想像しにくいかもしれません。
これの最大の利点としては、今までしつこく書いてきたフォーム、
それが非常に崩れにくい点です。
上記の通り、扱える場面が少ないのが最大のデメリットではあるのですが、
必要な箇所をピンポイントで鍛えられます。
その他のデメリットとしてはしっかりと固定されるために
鍛えられる場所が非常にピンポイントな所が挙げられますね。
腕立て伏せであれば首、肩、胸、体幹と沢山ありますが、
近い動きの出来るマシントレーニングでは胸、肩と限局化されます。
ある意味、固定されることがメリットでもあり、デメリットでもあるんですね。
今回は筋トレの使い方などをお伝えしました。
次回はこれを踏まえた上で、
正しいセルフケアの選択方法、
タイミングをお伝えしていきたいと思います。
ひびきのカイロプラクティック
鳰 瑞輝
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