· 

姿勢って大事なんですね!??姿勢に対する意識について


姿勢って大事なんですね!??姿勢に対する意識について

北九州市若松区の心と体と食事を整えるカイロプラクティックサロン・ひびきのカイロプラクティック(ダブルリー先生)
北九州市若松区の心と体と食事を整えるカイロプラクティックサロン・ひびきのカイロプラクティック(ダブルリー先生)

皆さん、こんにちは、ひびきのカイロプラクティックの利です。

 

 

先日の春の嵐、

凄かったですね。

 

 

雨、ひょう、暴風、

雷、、、。

 

 

草木の芽生え、躍動を感じられる季節がやってきています。

 

 

さて、

最近、数人のお客様より、

「姿勢って大事なんですね」と言われたので、

今回は、姿勢に対する意識について

お伝えしていこうと思います。

 

 


目次

1 【姿勢に対する意識について】

 

2 「良い姿勢とは」

 

3 「身体のイメージ」

 

 


1 【姿勢に対する意識について】

私達は、施術後に

「良い姿勢を意識して下さい」

「座り方にも気をつけて下さい」、と良い姿勢がみつくまで

何度もお伝えしています。

 

 

毎回、姿勢検査をするので、

こちら側は、自主的に姿勢不良を

改善していっているのか、

よくわかります。

 

 

その結果、良い状態に早く変わる方と

良い状態になるのが遅い方がいらっしゃいます。

 

 

これは、一人一人の意識の違いがあるからです。

 

 

患者様は、大半の方が

「どこかしらの痛みや不調が改善できたらいいなぁ」と、

「良くなりたい」と思い、

来店されます。

 

 

しかし、ほとんどの方は長期的な問題があった上で

様々な問題が表面化した結果の痛みや

不調により来店されます。

 

 

心食体との中やそれ以外にも色々な原因があるなかで、

その原因の1つとして、

体の姿勢に注目してほしいのですが、

良い姿勢を意識して下さいと言われても、

難しいですよね。

 

 

あまりピンときていないようにお見受けします。

 

 

そこで良い姿勢とは?という

テーマでお伝えします。

 

 

2 「良い姿勢とは」

良い姿勢とは立っている状態を横から見ると、

耳(耳たぶ)から肩(肩の真横)、

腰(大転子)、

膝(膝関節の前面)、

踝まで(外くるぶしのやや前方)

縦に一直線になります。

 

 

そしてお腹を少し引き、

体に無駄な力が入っていない状態です。

 

 

または、立っている状態で

平坦な壁に頭、背中(肩)、

踵(かかと)を着け、

軽く顎を引き、

お腹を少し引き、体に無駄な力が入っていない状態です。

 

 

正面で見た時に

鼻(鼻のてっぺん)、

みぞおち、

へそ、

局所(恥骨結合)、

両膝の中心、

両踝の中心が

一直線の状態。

 

 

「右肩が下がっている」、

「頭が左に傾いている」、

「左の骨盤が下がっている」などの

特徴となる姿勢を、

鏡でみて自分で把握することが大切になります。

 

 

自分でみてわからないときは、他人からみてもらいます。

 

 

座位においては、

背もたれのある椅子にすわり、

【背中は、もたれすぎないように、

椅子を深く後ろまで座る、

骨盤はしっかり起こします】

 

 

 

背中がもたれすぎていて、

骨盤も後ろに倒れ、

殿部(お尻)が前方に滑ると悪い座位姿勢になります。

 

これは圧倒的に多い悪い座り方で、

仙骨座り・ズルズル座り、

と呼べる座り方です。

 

 

何故そう悪い姿勢になるのか?

「良い姿勢があまり理解できていない事」と、

「良い姿勢を意識的にしていない事」があります。

 

 

前者は、施術後にお伝えしているので、

わからなければ何度でもお伝えさせていただきます。

 

3 「身体のイメージ」

自分が、どんな姿勢なのか

正しい身体のイメージを、

持つ事が重要でありますので

 

 

良い身体のイメージを頭の中に

インプットすることが良い姿勢や座り方をするのに

一番の近道だと言えます。

 

 

身体のイメージは、

全身が映る鏡やガラスの前で自分の姿を確認し、

頭が前に出ていないか、

猫背になっていないか等を常に確認し、

頭の中にあるイメージとすり合わせることによって、

正しい身体のイメージが作り上げられます。

 

 

確認されると良いでしょうね。

 

 

良い姿勢で立つ事は、

美しい姿勢で立つことを意味するわけではなく、

力学的に安定しているのです。

 

 

また疲労しにくく、

痛みの原因になりにくいのです。

 

 

主婦だったら、家事がしやすいか?

野球選手だったら、

投げやすいか?

 

 

 

これらを踏まえた上でその人にとっての

良い立ち姿勢となるわけです。

 

 

問題は、後者の方にもあります。

 

 

【意識的に良い姿勢をする】ということは、

常に自分の姿勢を客観的に見ていないといけません。

 

 

例えば、テレビを見ている時に何気なくとってる姿勢(態勢)

・座り方、

・足を組んだり、

・体重が片側に乗っていたり、

・頭が前に出ていたり、

・スマホを使っている時に頭が片方に倒れていたり、

・肩ひじをついていたり、

・その状態を長く続けている、

・立っているときに片脚に体重をのせてしまっていたり、

・脚を交差していたり、

・歩く時に猫背で背中が丸まったまま歩いたり、、、。

 

 

仕事中や運転中は、特に頻度が高くなり、

同じ姿勢で長時間にもおよぶと、

それ相応の慢性度も高くなります。

 

 

特にデスクワークなど、

長時間同じ姿勢なので、

注意しないといけませんね。

 

 

体を支える筋肉・細胞は長く同じ姿勢をとると、

形状記憶として不良姿勢がみにつきます。

 

 

姿勢が悪い

  ↓

背骨の1つ1つの骨がずれたり、歪みが、生じる

  ↓

神経の流れが上手くいかなくなる

  ↓

筋肉も張ったり、緩んだりアンバランスな状態になる

  ↓

痛みやこり等、色々な不調の原因につながる

 

 

長期間、長時間になるにつれ慢性度も高くなり

体の状態も悪くなります。

 

 

自分の身体のケアをしていなければ

慢性度が高いほど、慢性的な期間が長いほど、

元気な体に戻るまでの時間も当然ながら長くなります

 

 

なので色々な局面で良姿勢を

意識していく必要があります。

 

 

どういった時に自分は、

不良姿勢(悪い、偏った姿勢)をしているのかを見つめていくことで、

体の不調は改善されていきます。

 

 

何気なくやっていることが

じつは不調の原因になっている事をよく理解した上で

意識的に良い姿勢を行う事で、

「最初はめんどくさい、

辛い」と思うでしょうが、

良い姿勢を脳が覚えてしまうと無意識的に

良い姿勢をしてしまうようになります。

 

 

そこがゴールです。

 

 

良い姿勢を保つ為には、

意識することも必要ですが、

良い姿勢を維持できる最低限必要な筋肉もないといけません。

 

 

そこもしっかり施術の時間にサポートさせていただきますが

足りない所はひびきの心身セルフケアなど、

心、食、体のレッスンを活用してもらいながら

日々の生活に取り入れ、

最終的には自分でセルフケアが出来るようになることが最善だと考えています。

 

 

私達は、最大限のサポートをいたしますが治すのはあなたです。

 

 

ありがとうございます。

感謝致します。

 

 

参考文献

よかわかる

股関節、骨盤の動きとしくみ

著者

國津 秀治

 

 

いつもありがとうございます。

 

感謝致します。

 

━━━━━━━━━━━━━━

自律神経専門 あなたの自然治癒力を呼び起こして

人生パフォーマンス向上のカイロプラクター

 

ひびきのカイロプラクティック

主任 とし(リー)

━━━━━━━━━━━━━━

 

お電話でのご予約

TEL :080-3983-3111

TEL :093-701-8491

 

*尚、この電話番号は、お客様専用です。

営業・セールス等のお電話は受け付けておりませんので、ご遠慮下さい。

  

 Mail: hibikino.seitai@gmail.com

メールでのご連絡は、お問い合わせをご利用下さい。 

お気軽にメールやラインでご相談ください。