１　不調の方、病気の状態の方が、健康になるよりメリットがある。

２　悪い状態の肉体ばかりにフォーカスし、否定している。

３　体験した出来事を隠している。

４　許せない感情、もしくは、握りしめている感情がある。

５　変化が怖い。

６　自分が元気になった後のビジョンがない。

７　～ねばならないという思考を握りしめて、過緊張をやめられない。

８　集合的な感情に振り回されやすい。

こんにちは。

 

 

ひびきのカイロプラクティック、

メンタル調整担当のRaykaです。

 

 

最近は、雨や曇りが多いですが、

朝は、比較的太陽の光が

キレイに届くので瞑想しやすいですね。

 

 

ここ最近、メンタル調整のお客様が増えており、

私としても、喜びをもって担当させていただいております。

 

 

喜び？

辛い状態を改善してほしいのに、

喜ぶってどういうこと？と、

お怒りが飛んできそうですが、

これが肉体症状に対しての反応の仕方の、

【ズレ】なのです。

 

 

肉体に現れる症状は、

全て無から産まれた結果です。

 

 

その症状が始まりではありません。

 

 

何かしら、あなたが意図し、

創造し、

観た結果、起こった状態（結果）です。

 

 

良いと見えることも

悪いと見えることも

全て同じ法則が働いています。

 

 

どちらにせよ、

創造することができた（無から有をつくったこと）に

【祝福】をすることが大切なのです。

 

 

よく普段からお伝えしていることですが、

【全肯定】しか次の変化は起こりようがないのです。

 

 

【全肯定】とは、意識のあり方。

 

 

欠けていたとしても、

良い悪いと思考で判断しないで、

受け入れて、

【祝福】すること。

 

 

小さい子どもが、

どんな形であれ、

どんな絵であれ、

作ったり描いたら、

「すごいね～、できたねー」と祝福をしますよね？

 

 

微笑ましくなりますね。

 

 

それを否定しまったら、

子どもは、萎縮し傷ついて、

進化や発展は起きなくなるでしょう。

 

 

それと同じです。

 

 

あなたは、

自分のことを完全な大人と思っていますか？

 

 

残念ながら、

私たちは、宇宙からみたら、

幼稚園レベル（意識、知能）です。

 

 

だから、

肉体に不調和な状態を作り出してもいいのです。

 

 

まずは、認めて祝福してあげてください。

 

 

そこから全ては始まります。

 

 

祝福＝全肯定

 

 

これは、頭でしていただいて構いません。

 

 

頭とは、思考、マインドのことです。

 

 

思考が余計なジャッジをしないですむ唯一の方法が

祝福です。

 

 

だから、出会えた時は、喜びからスタートなのです。

 

 

そして、私は、その状態のあなたと一緒に溶け合います。

 

 

その時は、頭ではなく、ハートに意識をおいています。

 

 

ハートとは、無条件の愛のレベルです。

 

 

そのあと、

ゼロ化・進化・新化をする為の調整をします。

 

 

この時には、意識をへそへと移動させます。

 

 

完全調和・弥栄（いやさか）発展は、

ここからしか起こりません。

 

 

受け手であるお客様も、

そのイメージをもって調整＆セッションをうけていただくと、

非常に効果が上がります。

 

 

つまり、施術者に対して、

 

 

出会えてうれしい～と喜び、

変化することを受け入れ、

お任せしてみる～

という意識です。

 

 

それを、例えば、

「この施術者から、何を言われるのだろう？」と

、何されるんだろうと

緊張し身構えしてしまいます。

 

 

すぐに秒速でお伝えしたご自分の状態を否定したり、

拒否したりします。

 

 

今日のテーマである、その症状に対して握りしめている感情

を手放す気がなかったりすると

うまく化学反応が起きていきません。

 

 

無意識に、

変化することへの心の準備が出来ている方は、

前者のような態度で施術を受けられ、

変化することへの心の準備が出来ていない方は、

後者のような態度で施術を受けられます。

 

 

なので、私は、喜びをもって、毎回、調整に臨んでおります。(笑)

 

 

さて、

今日の本題に入らせていただきます。

 

 

今日のテーマは、

許せない感情、握りしめている感情があると、

効果がでないと感じることについてお話ししていきます。

 

 

１回目で、不健康な方がメリットがあり、

その真相には許せない感情が潜んでいる場合が

あるとお伝えしました。（読んでない方は、こちらからどうぞ）

 

 

この許せない感情は、

どちらかというと二次的な感情で、

その前に握りしめている感情があります。

 

 

肉体に現れる症状に対して、

辛いという感情も、こんな症状嫌だ～という否定の感情もそうです。

 

 

これらの感情は、最初に味わってもよいのですが、

そのあと、祝福し手放しゼロ化させてあげる必要があります。

 

 

手放さず、ずーっと感じ続け、所有しつづけていると、

治療をしても効果が出ないと感じることになります。

 

 

もちろん、症状が消えないのだから仕方がないといえばそうです。

 

 

でも、その症状が、何かしら歪んだプロセスを維時した結果の症状であるならば、

そのプロセスを解除させてあげることが大事です。

 

 

辛い、嫌だ～、許せない～という感情を所有し続けることは、

プロセス解除の邪魔をするだけになります。

 

 

なぜなら、感情は、所有し続けると、それによって脳内からホルモン分泌が起こります。

 

 

ホルモン分泌がいったん起こると、沈静されるまで、時間がかかります。

 

 

そうなると、消えるまで振り回されます。

 

 

怒りの感情は、興奮ホルモン、アドレナリンを、

悲しみや不安の感情は、ノルアドレナリンを、

一度出たノルアドレナリンは、沈静するまで、ずっと不安感を感じさせたりします。

 

 

幸せホルモンが出るような出来事が少ない方は、

ますます沈静するのに時間がかかります。

 

 

そうなると、肉体症状という結果から解放されにくくなります。

 

 

では、感情に対して、どうやって対処したら良いのでしょうか？

 

 

感情を味わう為には、

必ず行われていることがあります。

 

 

それは、その出来事や状態に対して、ジャッジという行為が行われているのです。

 

 

それは、どこがしているのか？

 

 

思考が担当しています。

 

 

あなたの頭の中にあるルール、辞書によってジャッジされます。

 

 

冒頭で、お伝えしたように、

思考は、祝福する以外は、全て良い悪いの価値基準で判断するのが仕事です。

 

 

 

症状を解放させられない人のほとんどは、

肉体に現れた症状に対して、痛みが出れば、

悪い(=否定)という判断をするルールがあります。

 

 

そして、その痛みを消すために、薬を飲んだり、切ったり、闘ったりします。

 

 

その症状は、いきなり現れたのではなく、

プロセスを通じて、

現段階では、痛みという反応をしているということ。

 

 

そこに気づかれていません。

 

 

 

痛みの基本は、血管がねじれたり

圧迫されたり詰まったりして

血液がスムーズに流れないことから、

神経が痛みという発痛物質を分泌させて

お知らせしてくれる反応です。

 

 

わかりやすい例が、

正座をしていて、しびれてしまった時、

しびれたことに悪いというジャッジはしないですよね。

 

 

しばらくして、血管のねじれが戻れば消えることを知っています。

 

 

どうしてそうなったかわかるので、そのプロセスを解除すればよいと知っています。

 

 

でも、その他の肉体の辛い症状や慢性化している痛みは、

どんなプロセスでそうなったのかわからないので、

痛みだけにフォーカスしてしまいます。

 

 

そして、その症状が起きていることに、

否定の感情を送り始めます。

 

 

痛いのは、肉体に悪いことが起きているからだ～と

肉体を否定することから始まり、

こんな風になったのは、

何かや誰かのせいだという許せない感情さえも所有し始めます。

 

 

実は、あなたが、正座したから、

肉体はしびれるという反応をしただけなのに・・・。

 

 

あなたのこういう身体の使い方(意識的、無意識的)が、

この症状を起こさせているので、それをやめたらよいですよ、

とお伝えしても、

それは、やめれません。

 

 

本人が修正しようと本気で思わなきゃ、難しいです。

 

 

仕事的に無理です。

 

 

それは、性格だから無理です。

 

 

でも、痛みは、取って下さい・・・。

 

＾＾；

 

 

今回は、メンタルからみたテーマなので、

メンタルのお話でさせていただきますが、

全ての感情は、内臓とリンクし、内臓を歪ませます。

 

 

内臓の位置が歪むということは、

肉体は歪み、

ニュートラルではなくなります。

 

 

ですから、

どこかしら血管は圧迫され痛みが出ます。

 

 

また、何かや誰かに対して、

過去や未来に対して、

特定の感情を抱く傾向は、

人格、性格とも関係しています。

 

 

つまり、人格、性格の傾向も

肉体を歪ませるプロセスをつくるということです。

 

 

癌は、出来る場所によって、

抱える感情の傾向があると言われています。

 

 

悲しみすぎた人は、肺がんに、

悩みすぎた人は、胃がんに、

怒りが強すぎ、許せない感情の強い人は、肝臓がんに

感情を排出出来ない人は、大腸がんに

という風に

衣食住全てに、プロセスがあります。

 

 

しかし

感情からも癌を生み出すプロセスがあるようです。

 

 

その感情は、性格によって味わいやすいということも言えます。

 

 

ご自分でできる心のセルフケアとして、

感情を所有しないようにする一番簡単な方法をお伝えします。

 

 

それは冒頭で書いたことですが、

出来事や状態を、祝福＝全肯定するということです。

 

 

教えてくれてありがとう～

 

私の身体の歪みを伝えてくれたんだね～

 

そのおかげで、より調和のとれた心身へと進化発展できます。

 

 

ありがとう～と

痛みの箇所に手を当てて、

言ってあげてください。

 

 

 

ひびきのカイロプラクティックでは、

あなたの作った肉体の状態を、

骨の状態、神経伝達の状態、筋肉、

筋膜、姿勢、運動の仕方、

食事の取り方、

こころの扱い方から、

そのプロセスをお伝えしています。

      

 

様々な分野のプロが集まっているので、

どうぞ、安心して、ご来店ください。

 

 

そして、どうぞ、現、諸症状のプロセスを解除していただき、

進化、新化、発展、繁栄していってください。

 

 

人生を楽しく明るく元気に生きたい方と共振していきたいと思っております。

 

 

長くなりましたが、今日お伝えしたい事は、以上です。

 

 

最後まで、読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

 

Rayka