１　不調の方、病気の状態の方が、健康になるよりメリットがある。

２　悪い状態の肉体ばかりにフォーカスし、否定している。

３　体験した出来事を隠している。

４　許せない感情、もしくは、握りしめている感情がある。

５　変化が怖い。

６　自分が元気になった後のビジョンがない。

７　～ねばならないという思考を握りしめて、過緊張をやめられない。

８　集合的な感情に振り回されやすい。

効果の出ないと感じる理由３

「体験した出来事を隠している。」

 

 

みなさま、

こんにちは。

 

 

ひびきのカイロプラクティックメンタル担当Raykaです。

 

 

暖かいと思ったら、また、寒くなって、

三寒四温を繰り返していますね。

 

 

春のエネルギーも強くなってきて、

花粉も飛び始めたようですね。

 

 

この時期は、特に、自律神経が乱れやすいので、

無理しないようにしてくださいね。

 

 

前回は、結構ズバリ、

心に刺さってしまうような方も

多かったのではないでしょうか？

 

 

許せない自分を手放せずに、

悪い状態をそのままにしている・・。

 

 

出来るだけ、自分にも相手にも出来事にも

神対応していただいて(笑)、

昇華させてあげてくださいね。

 

 

自分だけでは、難しいという方は、

いつでもサポートさせていただきます。

 

 

さて、今週は、

ちょっと軽めのお話です。

 

 

メンタル調整を担当していると特にそうなのですが、

その人の作ったルールをリセット

させてあげることが変化を早くだす（効果をだす）

コツとなります。

 

 

その為には、私にその人の作ったルールの

一番最初の出来事を教えてほしいのです。

 

 

私たちは、

出来事を体験して、

自分のオリジナル法則を作っていきます。

 

 

例えば

第一話でお話した、

「病気になると、得した気分になる」などです。

 

 

この最初の出来事は、「種」となります。

 

 

種となって、

また、オリジナル法則の出来事を、

人物や環境を変えて引き寄せます。

 

 

ですので、種を昇華させてあげないと、

関連してひも付けされている

現在の出来事も昇華できません。

 

 

種から、芽が出て、葉っぱが伸びていきます。

 

 

葉っぱをいくらちぎっても、

また伸びてくる状態になります。

 

 

子供の頃の思考は、

単純なので、

出来事を単純なルールに作り上げるのです。

 

 

例えば

一回、お父さんに怒られた⇒お父さんは怖い人

一度、遊ぶ約束を破られた⇒遊んでくれない人

 

 

巨人の星という漫画に出てくる主人公、

星ひゅうまの父の一般的イメージって、

怖い人というイメージがあるそうです。

 

 

それは、たった一回、

ちゃぶ台をひっくり返すシーンが

描かれたからだそうです。

 

 

ですが、読み手は、

毎回、ちゃぶ台をひっくり返す

イメージになってしまったのです。

 

 

出来事は、そうやって、

妄想的な偏ったルールを

作り上げてしまう傾向があります。

 

 

作られたルールは、

その後、基準となって、

様々な出来事を引き寄せます。

 

 

それらのルールが母親か父親か

兄弟がらみの出来事であれば、

現在のあなたは、

会社などの人間関係においても

同じようなルールで悩んでいるという状態が

あるかもしれません。

 

 

また、母親や父親の持っている

「ルール、辞書、様々なパターン」の影響を受けて、

自分もその「ルール、辞書」を

ダウンロードしていれば、

解除出来ずに苦しんでいる場合も多々あります。

 

 

 

 

 

私が担当させてもらう時には、

比較的皆さま、本気モードなので、

正直に何でもお話してくれるので、

昇華しやすいのですが、

 

 

本気じゃない方は、

決して話してくれません。

 

 

でも、エネルギーボディを観察していくと、

どんな感情を握りしめているのか、

その相手は誰なのかなどについては、

わかってしまうのですが(笑)

 

 

握りしめている感情や情報は、

あなたの肉体の周りに、

ダダ漏れなのです＾＾；

 

 

ただ、出来事をお話してくださる方が、

ごっそり昇華できるので、早いのです。

 

 

話してくれない方の理由としては、

「単純に恥ずかしいから」

「変な風に見られたくないから」

「まともな人、正しい人、良い人でありたいから」

 などといった理由です。

 

 

それらは、ズバリ大したことではありません。

 

 

なぜなら、そういう自分は全てボディースーツと一緒。

 

 

本当のあなたではなく、

単に演じている自分なだけなので、

演じ続ける必要がないのです。

 

 

客観的に、

そういう体験を味わっただけだと認識してみてください。

 

 

「傷ついたのは、演じている自分」であって、

本当のあなたではないことに

気づけると、オープンになれると思います。

 

 

また、隠しているということは、

その体験や出来事を、

ご自分の中に所有し続けていると

いうことになりますので、

過去に囚われ海の底に沈んだ状態なのです。

 

 

もちろん、自分で昇華させてあげられたら、

わざわざ言う必要もまたないのですが、

それが出来なくて、苦しんでいる、

またはつらい状態なのであれば、

どうぞ、オープンにお話してみて下さい。

 

 

それに対して、ジャッジするわけではありません。

 

 

ただ、その出来事に対して、

「こんなルールを作って、

がんじがらめになって、

同じパターンを繰り返しているのですね」、

とお伝えし、

 

 

昇華を一緒にしていくだけです。

 

 

 女性は、聞いてほしい傾向にあるので、

大抵の方は、質問すると答えてはくれます。

 

 

男性は、プライドという

かっこいいと思っている服を着ている方が多いので、

なかなか言えない方が多いです。

 

 

そうすると、講座などで学んでいただいて、

昇華する方法をご自分で

実践していただくしかありません。

 

 

自律神経の乱れは、

精神の乱れや心の扱い方の

ズレと関連することが多いので、

解決するためには、

いつかは、向き合うしかありません。

 

 

たくさんの薬を飲んで、

症状を抑えるよりも

所有している感情エネルギーを、

「見てあげて、全肯定して、

新しいエネルギーに変換できるよう」に

手放してほしい。

 

 

癌の早期発見のように 

早め早めに、

気づいてあげられるとよいですね。

 

 

恥ずかしくて言いたくないという性格の方へ

 

 

素直な性格のあなたを

引っ張り出してあげてください。

 

 

必ず、素直な自分がいます。

 

 

恥ずかしい自分というボディスーツを脱いで、

心のタンスにしまっている

素直な自分というボディスーツを

引っ張り出してきてください。

 

 

全肯定＆昇華のお手伝いは、

いつでもさせていただきます。

 

 

ただし、ただ、話を聞いてほしいだけで、

手放す気が無い方は、ご遠慮ください。

 

 

それでは、また。

 

 

Rayka