１　不調の方、病気の状態の方が、健康になるよりメリットがある。

２　悪い状態の肉体ばかりにフォーカスし、否定している。

３　体験した出来事を隠している。

４　許せない感情、もしくは、握りしめている感情がある。

５　変化が怖い。

６　自分が元気になった後のビジョンがない。

７　～ねばならないという思考を握りしめて、過緊張をやめられない。

８　集合的な感情に振り回されやすい。

効果の出ないと感じる８つの理由２

 

 

みなさま、こんにちは。

 

 

毎週金曜日は、

メンタル担当のRaykaです。

 

 

水曜日は、午後になって嵐のような風が止み、

春のような穏やかな太陽が顔をだしていました。

 

 

暖かくなってくると、

少し元気な人が増えてきます。

 

 

寒くて、身体が冷えていると、

やっぱりエネルギーが活性化しにくく、心身ともに

固まってしまう。

 

 

だから、温かくして過ごして下さいね。

 

 

さて、今日は、効果の出ないと感じる８つの理由２番目の「悪い状態の肉体ばかりにフォ

ーカスし否定している。」ということについて、

お話していきたいと思います。

 

 

 

今回は、ネガティブパターンとポジティブパターンの２つをお伝えしていきます。

 

 

 

向上心の強い方は、ポジティブパターンの方を読んでみて下さいね。

 

 

私は、ひびきのカイロプラクティックに

来られるお客様の中で、

メンタル調整をした方が、効果が早く出ると思われる方を

観させていただいております。

 

 

私の初回の方は、

まず全体的な心の歪みを調整してから、

肉体の歪みが強いところの臓器特有の感情と

関連する出来事をカウンセリングさせていただきます。

 

 

そして、その感情を一緒に受容＆昇華

させていきます。

 

 

その方たちに共通している心の状態の一つに、

過去の出来事に対して、

たくさんのボディスーツという名の自分を着こんでいるということが

挙げられます。

 

 

その中で典型的に所有している自分は、

どんな自分かというと

ズバリ、「傷ついている私」。

 

 

傷ついている私とは、

否定された私

認めてもらえなかった私

攻撃された私

頑張りすぎた、無理しすぎた私

助けてもらえなかった私

うまくいかなかった私　　　

などなど。

 

 

あらゆる出来事に対してジャッジした、された

たくさんの私というボディスーツを着こみ、

さらにその上に、

だから、私は傷ついているという名の上着を着ています。

 

 

私が担当するお客様は、

本気で治りたいと覚悟されている方がほとんどなので、

「傷ついた私　がいますね。

一緒に、昇華していきましょう。」と

イメージ誘導をしながら調整していくと、

素直に上着をスルスルと脱いでくれます。（笑）

 

 

更に次にお会いした時には、

肌のトーンが明るくなり、睡眠もとれるようになっていたりします。

 

 

でも、まだ、本気で治りたいと思っていない方は、

このボディスーツを脱げません。

 

 

脱ぐなら、その原因を作った○○が謝ってくれたらという風に、

出来事に対して許せない感情を所有しています。

 

 

妻が謝ったら許す。

浮気をした旦那や彼氏が謝ったら許す、

相手が謝れば許すなど。

 

 

もう、諦めています。と言われたりしますが、

諦めているのは、

相手が謝ってくれることを自分は諦めていると、

思っておられます。

 

 

しかし、実は、

許せない自分を手放すことが出来ないことを諦めているのです。

 

 

許せない自分を所有していると、

体や心は緊張します。

 

 

イメージしてみてください、

誰かの事を許せないと。

 

 

目線がずれたり、

首がねじれたり、

奥歯に力がはいってしまったり、

重心軸がズレてきます。

 

 

身体のあちこちに過緊張状態が生まれ、

筋肉がこり、

背骨がギシギシになり、

血流が滞り、

神経の流れが悪くなり・・・という状態が

現象化していきます。

 

 

もう何十年もこの許せない感情を所有していると、

今更、どうこうしようなんて思わない

と言う風に、

その事を観れなくなります。

 

 

そういう人に、この事をお伝えしても、

鼻で笑われるか、

逃走するか、

闘争するか、

流されて終わります。

 

 

許せない感情が石のように硬くなってしまい、

ただ、冷たい感じとして身体やその周りに所有しているという感覚、

もしくは、お腹が張りすぎて緩まないというような

状態になっていきます。

 

 

こちらは、誘導し昇華するお手伝いはできても、

握りしめた手を緩めるのは、ご本人なので、

どうしようもありません。

 

 

まだ、握りしめていたいのだなぁと見守るしかできません。

 

 

死ぬまで気がつかないままの方もたくさんいらっしゃいます。

 

 

あなたの中に、許せない自分を所有していませんか？

 

 

傷ついた私という名のボディスーツを着込んでいませんか？

 

着こんでいると、肉体には、痛みやコリ、慢性疾患が現れ続けていきます。

 

 

 

その症状を悪いととらえるだけで改善しない深層には、

 

傷ついた私を見て！というメッセージが隠されているのです。

 

 

 

肉体を萎縮させたり、過緊張を生んでいる心の状態に気づいてあげましょう

 

ということなのです。

 

 

見てあげない限り、どんなに凄腕の施術師に診てもらっても、その時は、良くなったように感じますが

また、数日、数週間、数か月、数年したら、同じパターンが再び現れます。

 

なぜなら、あなたの心が、

肉体を委縮、

過緊張へと指令を出しているからです。

 

 

みなさん、今日お伝えした自分以外にもたくさんの自分を所有しています。

着ぶくれしてパンパンに膨れています。

     

 

心を軽くしていきたい人は、

どんどん脱ぎ捨てていってください。

 

 

 

肉体細胞がのびのびいきいきしてきます。

 

さて、ポジティブパターンの方もお話していきます。

向上心の強い方にあるあるパターンです。

 

 

私もかつてそうでした（笑）

 

 

若い＝未熟＝不完全な私。

 

 

年をとる＝老化＝未来の私は不完全。

 

 

不完全なもののイメージは、

弱い、欠けているという状態を連想してしまいます。

 

 

ついつい

弱い、欠けている＝悪い　というジャッジをしてしまいます。

 

 

この部分が弱っている、

弱い、悪いというレッテルを

肉体細胞やその人そのものに張り付けるとどうなるか？

 

 

委縮します。

 

 

体が委縮するのです。

 

 

もっと詳しくいうと、

細胞レベル、

エネルギーレベルで固まるのです。

 

 

例えば、

私はスタイルいいけど、

鼻がね～とか、

 

 

上半身いいけど、

下半身がね～という外見に始まり、

 

 

首がいつも状態悪い～とか、

肩が～、足が～腰が～、

他はいいんだけどね、、、

みたいなことをみなさんも思ったりしていませんか？

 

 

部分否定されたら、

全体を否定されたのと一緒ですよと、

ある方がおっしゃっていましたが、

その通りですね。

 

 

部分が欠けているということは、全体として完全じゃないということ。

 

 

結局、その部分も、全体も委縮します。

 

 

弱い、弱っているというジャッジをしつづける必要ってありますか？

 

 

全くないですよね。

 

 

難しい話になりますが、

ミクロに観ていくと、

全ては、光エネルギーから生まれた物質になります。

 

 

光の周波数を思い出させてあげる必要はあっても、

ダメだしする意味は全くないです。

 

 

弱いから鍛えようとがんばっても、

委縮した状態に過緊張状態がのるとしたら、

本当に強くなるのでしょうか？

 

 

 

弱くなっているところを

のびのびさせてあげることが

何よりのパワーアップにつながると思います。

 

 

＊「メンタルは、神経と筋の機能に繋がります。

心は、

言葉（否定語）やマインド、

体の協調性や相互作用に関与します。

 

 

施術効果を高め、

あなたの機能を高めることを可能にしたいなら、

しなやかで精緻な動作を追究し、

獲得する必要があります。

 

 

心の面だけでなく、

解剖生理学の面からも

自律神経と言葉の面からも、

ネガティブ・ポジティブパターンは繋がっています。

 

・肩こり

・腰痛

・めまい

・頭痛

・不安定な気持ち

・神経筋機能の促進

・歩行

・筋の柔軟性

・弾力性向上

・感謝の気持ちが湧き上がる

・血流や代謝の促進

・やる気スイッチオン

・老廃物や疲労物質の除去

・疲労の回復

・自律神経の安定

・血糖値の安定性

・関節可動域の拡大

・細胞の活性化

・身体の歪みの矯正

・関節や筋肉のストレスの除去

・故障の予防・改善

・さまざまな疾病の予防

・改善

など。」

 

 

弱っているのは、

難しい言葉ですが、

「振動数が下がり、

生き生きしていない状態」です。

 

 

 

生き生きしていないのは、色々理由がありますが、

少なくとも、

自分をダメだしして否定すると、

生き生きするはずがないということは

わかりますか？

 

 

否定語をすぐに言う人は、

要注意かもしれません。

 

 

もったいないですね。

 

ちなみに施術者が、あなたの身体を悪い悪いといい続けていた場合、

それは、あなたに治ってほしくないから、通い続けてほしいからなので、

本気で良い状態（本来の生き生きした状態）になりたい方は、ご注意下さい。

 

ひびきのカイロプラクティックの目指す・意図している状態とは、

イキイキした状態を維持するための心、食、体のサポートをしていくことにあります。

 

ですので、当店では、マイナスから始まったお客様をマイナスの関係で通院させることなど

一切考えておりません。

 

また、初回で、今はこういう状態ですよとお伝えすることを悪いとジャッジし続けることもありません。

肉体を不自由にさせている、

イキイキしていない状態を変換させるお手伝いをし、

心の扱い方、食の取り方、体の使い方をお伝えすることで、

これから先、元気にHAPPYに創造的に

人生を謳歌してもらうことに焦点をあてています。

 

前回、お話した、病気のほうがメリットがある人には、当店は、あまり合わないかもしれません。

 

 

今や言葉は、重たいエネルギーを持っています。

 

どんな言葉も張り続けていると、肉体細胞が重たくなっていきます。

まずはダメ出し癖から変えてみませんか？

 

 

肉体細胞に弱いという

レッテルは張らないであげてくださいね。

 

 

自分に対しても、他人に対してもです。

重たくなるからやめてあげてくださいね。

 

 

「今日も、のびのびしていいよ～」って

自由に明るく軽やかな振動をさせてあげてください。

 

 

それでは、今日のお話は、

この辺で終わります。

 

 

受け入れられないなぁと何となく感じた人は、

忘れて下さいね。

 

 

不必要な情報は、

心身を重たくさせるのでご注意ください。

 

 

パソコンや携帯のメモリ不足で

重くなるのと一緒です。

 

 

断捨離もしてくださいね。

 

 

最後までありがとうございました。

 

 

また次回お会いできるのを楽しみにしております。

レイカ