こんにちは(^_^)
本日もブログを
ご覧いただきありがとうございます。
今月は、北九州市八幡西区・若松区・折尾、
水巻から肩コリ、腰痛、自律神経の不調など
改善を求めるお客様が多っかたです。
ぎっくり腰の方は少なかったです。
当店のホームページをご覧いただき、
一緒に勉強して、
ハッピーになりましょう(^_^)
ご質問、お問い合わせなど
ありましたらお気軽にどうぞ。
わかる範囲で質問にお答えしていきます。
本日は、
ひびきのカイロプラクティックの利リーが、
お届け致します。
あっという間に1年が終わろうとしています。
師走ということで12月は時間の経過が更に速く感じますね。
年末年始は、大掃除や断捨離、
忘年会に新年会など、行事や用事が忙しく
少し無理をしてしまいがちですね。
更にお酒の席での暴飲暴食など、
食生活が乱れるきっかけになりますが、
食の軸を乱されないようにしていきましょうね。
大きく楽しく、羽目を外せば、
必ずしわ寄せがきます(微笑)
今回は、天野先生の中級のマクロビセミナーに
参加してきましたので
そのセミナーでのお話をシェアして、
お伝えしていきたいと思っています。
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自律神経専門 あなたの自然治癒力を呼び起こして
人生パフォーマンス向上のカイロプラクター
整体師
カイロプラクター
利明(リー)
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ひびきのカイロプラクティック
〒808-0131
福岡県北九州市若松区塩屋2-3-1
お電話でのご予約
TEL :080-3983-3111
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*尚、この電話番号は、お客様専用です。
営業・セールス等のお電話は受け付けておりませんので、
ご遠慮下さい。
Mail: hibikino.seitai@gmail.com
五行陰陽の
「下降、安定のエネルギー」
についてお話ししていきます。
【五行陰陽とは】
エネルギーの変化と状態を5つのステージにわけて考えています。
陰から陽へ変化し、また陽から陰へと変化する。
下降・安定のエネルギーは
「土」です。
季節は晩夏です。
一年の季節の移ろいを五行陰陽にあてはめますと、
春夏秋冬は何処に属するのでしょうか?
春は「木」、
夏は「火」
秋は「金」、
冬は「水」のエネルギーに属します。
ですから、今冬の間は、水のエネルギーに関係してきますね。
季節の変わり目が「土」です。
特に夏から秋の事を差します。
春夏秋冬、東西南北、喜怒哀楽、生老病死、
これらは四原論です。
中国は太極が二つに分かれて
陰陽、
さらに二つに分かれて四象となった四原論でした。
そこにメソポタミアから五原論が入ってきて融合させた、ということです。
五行論、かなり深いですね(^_^)
「晩夏とは土用の事」
土用とは、季節の変わり目の事です。
年に4回あり、そのなかで
特に夏の終わりは体調を崩しやすいので
注意が必要になります。
細かく言えば、年4回の
立春、立夏、立秋、立冬の日の
直前約18日間の事を差します。
来年は
1/17~2/3、2/4(立春)
4/17~5/5、5/6(立夏)
7/20~8/7、8/8(立秋)
10/21~11/7(立冬)
にあたります。
立春は節分の翌日2/4です。
節分の豆まきは、魔ものを滅する
魔滅(まめ)を
「鬼は外、福は内」と言いながら撒きますよね。
鬼を先に外に出してから、福を入れましょう。
食事も同じです、
先ずは悪いものを出してから入れることです。
そして呼吸も出るのが先で吸うのは後です。
人はオギャーっと息を吐いて生まれてきて、
死ぬときスーッと息を引きとるものです。
入出口や吸呼とは言わないですよね。
お正月あけの七草粥もデトックス効果があります。
年末年始の暴飲暴食で疲れている内蔵を七草粥を食べて回復させてあげましょう。
土用の話に戻しますが、
土用に鰻を食べる習慣は、
夏の鰻は脂がのっていなく美味しくない為に、夏場の売り上げ不振に悩んだ鰻屋に請われて、
江戸時代の天才発明家、平賀源内が考案し
「土用丑の日」という風習が世に広まりました。
「夏バテ防止の為に土用の丑の日にうなぎを食べる」風習は、
「土用丑の日」と結び着けたところ定着しました。
しかし本当は夏の暑い陽性の時は
同じ「う」でも、うどん、うり、うめぼしの方が良いのです。
12/24にケーキが食べたくなったり、
2/14にチョコレートが食べたくなったりするのも自然のリズムとは関係ありません。
マーケティング戦略に騙されないようにしましょう。(笑)
【季節の変わり目】
特に夏の終わりは陰陽の気が不安定になります。
夏の終わりは、最も大きな
「土用 =季節の変わり目」
陰性のピークから陽に転ずるときであり、
この時期、
「季節の変わり目の体調不良 」を特に起こしやすく、
免疫力が低下して感染症にかかりやすい。
いつまでも夏の盛りのように冷たいものや水分を摂りすぎるのは良くないです。
この時期は、新しい事や、土いじりをしない事。
土を掘り返す、種をまく、草むしり、地鎮祭、棟上げ等
土の神様が怒ったり、祟りを起こすと言われています。
体調を崩しやすく、危険をともなわないようにします。
夏から秋の土用が一番体調を崩しやすく、一般的には土用とは夏から秋の事を指します。
時間帯では
午後(2時~4時前後)で
疲れを感じやすい時間帯です。
血糖値が下がり、
疲労感、
倦怠感、
お腹の方に血がまわって眠たくなる時間です。
【関連する臓器】
『脾系』 脾臓/膵臓/胃
病気から身体を守る免疫機能をつかさどる
「脾系の感情」
正常であれば
同情(哀れむのではなく、相手の気持ちに添うということ)
理解、思いやり、前向き
不調であれば
懐疑的、人をうらやむ、嫉妬心、取り越し苦労
脾系の働きが正常であれば
・血糖値が正常に保たれる
・小食でも元気でいられる
・風邪や感染症にかかりにくい
「脾系の不調のサイン」
・夏から秋に夏バテや治りにくい夏風邪をひく。
・冬から春はインフルエンザなどに感染する。
・低血糖症状がでる
症状としては
・おなかがすくとイライラする
・甘いものを異常に欲しがる
・ぼんやりする、眠くなる
・考える気力がなくなる
・手足が冷える
・筋肉が衰える
・臓器がゆるみ、下垂してしまう
(胃下垂、ヘルニア、子宮が下がる など)
足三里のつぼの話
膝の皿の下のくぼみから指4本分下の向こうすねの外側に、足の三里というツボがありますが、
そのツボを刺激すると、
もう歩けないという状態になっても、あと三里(12㎞)歩けると言われています。
また胃腸の働きをよくしてくれます。
「脾臓/膵臓/胃の不調の原因 」
白砂糖やアルコール類などの極陰性の食品は、
膵臓の基本的な機能を狂わせるため
慢性的に血糖値が低い(低血糖) /高い(糖尿病)状態をもたらします。
精製塩や肉類などの極陽性の食品は
膵臓を固く締めつけ、
慢性的に血糖値の低い状態を招きます。
夜遅く食事をしたり、
寝る直前に食べることで膵臓に過度の負担がかかります。
動物性食品や強すぎる塩気、
硬い粉製品の摂りすぎも、
脾臓を収縮させてリンパ腺/リンパ管や付近の毛細血管を固くしてしまいます。
「脾系に不調がある場合の
食事の修正法」
・味‐甘味(自然の甘味)
・性質‐バランス、調和
・穀物‐あわ、きび、ひえ、もち
玄米
・野菜‐地表近くにできる、
丸くて甘い野菜
・豆類‐ひよこ豆、イエロースプ
リットピーなど
・海藻‐あらめ
・果物‐ブドウなどの晩夏の果物
メロンなどの丸い果物
·調味料‐甘めの味噌、米飴、きび
飴、玄米甘酒、みりん
など
・調理法‐バランスのとれた
調理法(長すぎず短すぎな
い調理時間)
、素材の自然な甘みを引
き出す穏やかな味付け
※すべての食事をこのような食材だけで構成するのではなく、一食に2~3品、
こういった食材や調理法を強調したものを取り入れるとよいです。
今回の「脾系」料理レシピのおさらい
もちきびと甘栗入りご飯
ひよこ豆のチャウダー
あらめとかぼちゃの煮物
温野菜サラダ豆乳ドレッシング
かぼちゃの白玉団子
今回は【「土」下降・安定のエネルギー】でした。
「脾系」という、脾臓、膵臓、胃の臓器に関係が深く、
その臓器の調子が悪くなると、
サインとなる症状や感情、体調の変化などが起こります。
サインを見逃さず早い段階で食事での修正法で脾系の臓器を改善していきましょう。
参考文献
自遊人の羅針盤
著者
波多野 毅
自然食工房めぐみ&
Native Foods presents
五行陰陽入門講座
講師 天野朋子
天野先生、
自然食工房めぐみさん、
美味しいご飯、お食事
ありがとうございます。
感謝致します。
いつもありがとうございます。
感謝致します。
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