ひびきのカイロプラクティックの施術方針・痛み(痺れ)の原因と分析その2
ひびきのカイロプラクティックは、
自律神経を整えて、心食体のセルフケアを身につけていただき、
人生を思いっきり楽しむ!
喜ぶためのお手伝いをするところです。
北九州市若松区にあるプロスポーツ選手、内科医や精神科医、
外科医、獣医、歯科医も通うカイロプラクティック。
北九州市八幡西区で・頭痛・肩こり・腰痛・神経痛・自律神経失調症
・膝痛・月経困難などでお悩みの方へ。
臨床人数豊富13年を超える院長、副院長はじめ、
リハビリの現場で活躍してきた理学療法士、作業療法士、
あん摩マッサージ指圧師と整体師とのコラボレーションで、
経験と科学に基づいた施術を提供しています。
必ず説明をし、
同意を得てから施術を行います。
危険なことは一切しないので、
安心してお越しください。
本日もブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は、
ひびきのカイロプラクティックの施術方針・痛み(痺れ)の原因と分析その2です。
理学療法士で整体師であり、
ひびきの整体カイロプラクティックスクールの講師を務める、
副院長松本がお届けいたします。
八幡西区・折尾周辺・若松区学術研究都市近くのひびきのカイロプラクティック
カイロプラクティック(CHIROPRACTIC)とは、
手によってサブラクセーション(可動性がなく正常位置よりずれて神経を
圧迫している椎骨及び骨盤)を
正常な位置に矯正し、
人間のイネイト・インテリジェンス(先天性知能=自然治癒力)を
最大限に高める哲学と科学と芸術を持ったアメリカで生まれた療法です。
カイロプラクティックに限らず、
指圧や整体、ヨガはなるべく薬に頼らず不調を改善し、
健康維持を目指す自然医学と呼べます。
自律神経の乱れを正すのは背骨や骨盤の矯正が効果的です。
そして、人は自然界をお手本として、
健康回復や維持ができ、
微生物や万物の命を頂いて、
エネルギーを入れていることに、
感謝が必要です。
北九州市若松区塩屋2-3-1
お電話でのご予約
☏ :093-701-8491
*尚、この電話番号は、お客様専用です。
営業・セールス等のお電話は受け付けておりませんので、
ご遠慮下さい。
Mail: hibikino.seitai@gmail.com
メールでのご連絡は、
お問い合わせをご利用下さい。
お気軽にメールやラインでご相談ください。
通常初回10,000(初診料5,000+施術料5,000)ところ
先着30名様5,000円
施術(治療)家の頭の中~施術方針の決定までのみちのり
前回は、全体(心・食・体)で人を見ていくことが必要だと、
お伝えしました。
従って、
施術(治療)ポイントも全体のバランスをみていく必要があります。
今日はその続きをお届けいたします。
今日はかなり長く、難しいので、
分からないときは、スタッフに聞いてくださいね。
前回のはなし
痛みの悪循環を取るためには
痛み(結果、症状)にとらわれすぎると、どういうことが起きやすいか?
痛い箇所だけにとらわれ過ぎると、
本来の原因箇所とはかけ離れた
アプローチを繰り返してしまいます。
今出ている症状は結果です。
その結果のみに意識が向いている方は、よくなりにくいでしょうし、
根本解決になりません。
痛い・辛い症状を追う治療や施術、
薬などでは、どんな治療をしても治らないという
悪循環に陥ってしまいがちです。
例えば股関節が痛くて、整形外科クリニックへ行った。
レントゲンで診ると変形はないが関節の間が狭くなっている。
画像診断、
結果、医師より変形性股関節症で痛みが出ているから、
ひどくなったら手術しかないですと言われた方。
よくあると思います。
でも、手術したくないとカイロ・整体を受けて、股関節周囲の筋が正常化してくると、
痛みもなくなり、
レントゲンを再度撮ってみると、関節の隙間も正常になっている。
例2
首から指先にかけて痛みがあり、
手の痺れも感じている。
レントゲンやMRIを撮ったら頚椎椎間板ヘルニア、
頚椎症性脊髄症、
頸椎脊柱管狭窄症と言われて、
身体を触れることもなく、
画像だけで診断され、
服薬(血行をよくする薬、リリカなど)で治りますか?
ブロック注射で神経を遮断する。
その注射の効果がきれたら、
また痛くなった。
最後は、手術を勧められた。
でもしっかり整体とカイロプラクティックのお店に通って、
自分でも根本解決を図っていった。
例3
腰が痛いから、近所の整形外科クリニックへ行きました。
画像検査のあと、
腰の椎間板ヘルニア、
脊柱管狭窄症と診断を受けた。
腰が治らなくて、大学病院へ行った。
そこでは、腰ではなくて、膝が悪いと診断を受けて、
膝の手術を年だから・高齢だから今しかないと勧められて、
手術をとった。
術後もリハビリ入院して、あまり回復せず。
その後退院してから、転倒して肩も手術を行った。
またリハビリ入院から退院したら、
体力も落ちていて、
外出するのも面倒になってきた。
その後脳卒中で倒れて、
リハビリ入院中。
上記のお話は、
自律神経と心・食・体を整える整体・カイロプラクティックのお店である
ひびきのカイロプラクティックであった実際のお話であり、
よくある実話です。
例1や2の方の場合、手術を受ける必要は全くなかったと言うことが分かると思います。
もし、手術を受けていたら後悔していたと思います。
医師は、医学部では診断学を習います。
しかし、治療法としては薬物療法や手術療法がメインであり、
整体学や筋の調整法などは習いません。
それは、単に重症度は別として、
筋の状態が悪くても病気として診断がない場合は、
病気ではないので対応出来ないのです。
あくまで病院では病名・病(気)を取り扱う場所なのです。
つまり、病気として診断できなければ、
いくら痛かろうがきつかろうが対応が出来ないのです。
診断がつかないと医療保険請求ができません。
肩こりといえど、大変立派な体からの訴え(不調を知らせてくれている)ですが、
血液検査で異常値を示さない、
画像でも問題ない、となれば、、、。
診断がつかなければ、
整形外科や内科ではお手上げ状態になります。
腰痛でも画像で問題なしと言われれば、
それ以上治療ができません。
頭痛でも画像で問題なしと言われれば、
安心はしますが、
根本解決を図っていかないと、
辛い頭痛は続くかもしれません。
最近では、リハビリ学や予防学も盛んに行われるようになりましたが、
まだまだ浸透していないのが現状です。
海外に比べると、
日本は医療保険での分野で、リハビリや予防医学、
整体学、
カイロプラクティック学などでは、遅れています。
つまり、痛みが薬などの対処療法で改善しない場合、
診断で少しでも病気と診断出来れば、
良い悪しは別として、
残る選択肢は手術しかないのです。
薬も手術も緊急時や必要なときはありますが、
その場限りであり、
その前にもその後にも原因を解明し、
追究しないと、
ノータッチでは効果が薄いかもしれませんし、
再発する気がします。
そこで、
ひびきのカイロプラクティックでは、1回目から効果が実感できるように、
身体を触って痛みの検査や施術を工夫しています。
軽い人であれば、1回で効果を実感できるでしょう。
勿論、
重い人であれば、時間がかかります。
痛み(痺れ)の原因にはどんなものがあると思いますか?
痛みや痺れに焦点をあててみましょう
話をテーマに戻し、痛みや痺れに焦点を当てていきます。
「痛み(痺れ)の原因にはどんなものがあると思いますか?」
そもそも痛みと痺れは別に考えなくてはいけません。
痺れ
まず、痺れの中でも麻痺に近い部分ですが、
これは神経の圧迫によって起ります。
これは想像しやすいですね。
神経が圧迫され、
電気信号が途切れてしまえば麻痺が起ります。
一般的な、痺れもそうですが、
痺れの中には筋の圧迫や血行不良により起る場合もありますので、
細かく全身を見ていく必要があります。
麻痺もしびれも、もうどうしようもない。
本当に手術が必要な状態と、
まだ、間に合う状態がありますので、
手術を迷われている方などは一度、
当店に来て頂きたいと思っております。
手術を避けれる場合もありますので、
一度説明を受けるといいかもしれません。
症例1
1年以上前より来られている方です。
頸椎のヘルニア・狭窄症。
腰椎のヘルニアと診断されていた。40代男性です。
両手の握力が、
70㎏だった方が10㎏まで低下。
右下肢のしびれと痛み、
腰痛、首痛で悩まれて来店されました。
病院の医師からは、
もう手術しかないと諦めていました。
力仕事で、常に大きな負担がかかっている方です。
とても重度でしたが、
まだ間に合うと判断し、
ご本人に説明し、
週3回から施術を開始しました。
3ヶ月後、握力は以前のレベルまで改善。
下肢のしびれはなくなりました。
腰痛や首痛も改善しています。
力仕事で常に負担がかかるため、
日々の自主訓練も指導し実践しています。
今では、月1回程度の来店で状態は維持出来ており、
今まで通り仕事も出来ております。
この症例をみると分かるように、
手術をしなくて良い場合も多くありますので、
診断名だけに振り回されないようにした方が良いと思います。
私たちは、あくまで手術は最終手段として捉えております。
緊急時やおしっこが漏れてしまう、
手に全く力が入らないなど等々の場合をのぞけば、
ちゃんと体を整えていけば、回復することが殆どです。
むしろ、手術のあと、仕事に復帰したら
また首や肩、
腰や腕が痛くなった、というのがほとんどではないでしょうか。
それはきっちり根本解決を図っていないから、
再発するのではないでしょうか。
ひびきのカイロプラクティックでは、北九州№1自律神経回復、根本解決を図って、
腰痛肩こり改善宣言をしたいと思います。!!
当店は、北九州市八幡西区の自律神経専門の整体院であり、
心・食・体を整える整体院として、
地域の皆さまにハッピー波動をお届けいたします。
当店では超ソフトな施術であなたの根本解決を図って
悩みをスッキリさせていただきます。
北九州市若松区・八幡西区で唯一の理学療法士・作業療法士・あん摩マッサージ指圧師がいて、
カイロプラクティックDRT認定セラピストのいる整体院です。
痛み
次に、痛みです。
基本的な考えとして、
慢性的な痛みの原因は、
筋の緊張のため(筋が硬くなっている)起っています。
筋が硬くなると縮む力が働き、
血管を圧迫してつぶしてしまいます。
本来、太い血管をつぶすと血圧が上がるのですが、
細い血管の場合、
つぶれても、血圧上がりません。
そのため、血行不良が起きてきます。
血行不良が起きたときには、
ブラジキニン(血管を膨らませる性質)が大量に出てきます。
これが慢性痛となる原因です。
今までの謝った見方の例
痛みのみに焦点を当てた場合の、
今までの謝った見方の例を挙げておきます。
よくこんなこと言われませんか、
加齢のせい、
2足歩行、
体質、
姿勢が悪い、
ストレス、
骨格の歪み、
栄養、
筋力不足、
神経の圧迫など。
ちょっと衝撃的な内容ですが、
ご覧いただきたいと思います。
順に説明していきますね。
1 加齢のせい
加齢のせい:加齢は体の痛みと関係ありません。
年をとるだけで痛くなる人はいないのです。
これも関係ありません。
ですから、年を取っても大丈夫ですので、
改善や回復を願う人は、
原因を知って安心してくださいね。
根本解決を図ってくださいね。
ご自分で調整が無理なら、
北九州市八幡西区(福岡県)の整体・矯正のお店、
ひびきのカイロプラクティックにお任せください。
2 2足歩行
2足歩行:犬でも腰痛になりますので、
2足歩行と痛みは関係ありません。
これも関係ありません。
3 体質
体質:あなたは体質で痛みが出ていますと言われたら、
もう生きている間は手の施しようがありません。
これは診療拒否と同じであり、
治療ができなくなります。
これも関係ありません。
4 姿勢が悪い
姿勢が悪い:腰痛とは関係ないです。
昔のおばあちゃんやおじいちゃんで、
よく畑仕事をしていた方は腰が曲がっていました。
その方々は、腰が曲がって椎間板がない状態でも
痛みなく、働いていました。
これも関係ありません。
5 ストレス
ストレス:あながち間違いではありませんが、
原因でなく要因であるという認識が良いでしょう。
これについては、かなり深くて長くなりますので
また、説明いたします。
6 骨格
骨格の歪み:多く言われますが、
もし骨格がとても歪んでいても、
筋肉が柔らかければ、
どんなに変形しても痛みは出ません。
足の親指が内側に曲がってきてしまって、
歩くのが大変な人がいますが、
ただ単に歪むだけでは痛みを発しないということです。
7 栄養と筋力不足
栄養と筋力不足:栄養不足や筋力不足で
体が痛くなることは、
全て科学的に否定されています。
残念ながら、筋トレしても全く効果がないのは、
エビデンスがとれています。
腰痛診療ガイドライン(日本整形外科学会、日本腰痛学会)にも、
筋力、柔軟性、体脂肪率、身長、体重は、関係性がないとはっきり書かれています。
逆に、体の痛みがある方が筋を鍛えると、
固まった筋繊維をさらに痛めて症状が悪化することが多いのが現状です。
ヨーロッパの方では、
このような事は一切言われません。
日本ではまだ時代遅れ、
特徴的に多い印象がします。
【腰痛・肩こり・頭痛などの体の不調の改善】を図りたい、
解決を図ってくれる整体院をお探しなら、
上記の栄養アドバイス、
ストレス除去、
骨格調整なども含めて
調整する「ひびきのカイロプラクティック」で
改善や根本解決を図れます。
8 神経の圧迫
そして最後に神経の圧迫です。
熱い、痛いなどの感覚は、
全て神経(終末)で感知しています。
これは、神経の先端にあります。
神経の先端の周辺に異常があるときに、
脳まで電気信号を伝えてくれるのです。
つまり、神経の途中の場所で切れても、
押しつぶされても、
電気信号は発生しません。
逆に、完全に圧迫されたり、
切れたりすると発生しなくなります。
これは、普通のお医者さんはみんな知っている話で、
医学部でしっかり習います。
つまり、ヘルニア、狭窄症で痛みが出ないことは
医学部で習っているはずなのです。
しかし、痛みを神経の圧迫のせいにする方が多いですね。
軽く授業で習って、腰痛や肩こりなどの不調は、
大した病気ではないという認識でしょう。
なぜ、神経が潰れたら痛いと言う話がでたのか?
なぜ、神経が潰れたら痛いと言う話が出てきたというと、
1911年アメリカの医師が論文を発表しました。
これは、レントゲンが出来た頃です。
腰痛の患者さんを調べたら、
70%椎間板が飛び出ていたと発表して、
医師がそうなんじゃないかと信じてきました。
それで、手術をはじめていったと言われています。
そして、1995年国際腰痛学会で発表し、
ボルボ賞を取った内容ですが、
MRI画像により、腰痛を訴えない人の76%に、椎間板ヘルニアが診られた。
腰痛を訴えない人の85%に椎間板変性が発見されたと報告されています。
つまり、椎間板ヘルニアは、腰痛を訴える人と、訴えない人では差がなかったと言っています。
体が痛い人でも痛くない人でも椎間板は飛び出ているし、
すり減ってますよということです。
これは、世界的に当たり前の話となっています。
日本では、まだ痛みと関係があると思っている医師が多くいるのが、
事実であると思います。
ですが、神経の圧迫と痛みとは無関係です。
診断名と痛みは、
無関係な事が多いですので振り回されないようにしないといけませんね。
全体的な視点から考えるひびきのカイロプラクティック
長くなってきましたので、
その2は終わりたいと思います。
ひびきのカイロプラクティックは、
西洋医学だけでなく、
東洋医学的な観点からも思考しています。
全体を通して言えるのは、
やはり患者様の全体を診て行っていく必要があることです。
症状は、
もちろんしっかり考えていきますが、
症状だけにとらわれず、
生き方や生活習慣などもしっかり診ていくことで、
本当の良い状態・あなたが望む状態になると考えています。
当店では、生活習慣も含め全体を診ていきますので、
症状などでお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひご来店下さいね。
いろいろなご意見、
反論もおありでしょうが、
きちんとご説明いたしますので
安心してお問い合わせください。。
また、上記の骨格の歪み、
椎間板ヘルニアなど多岐にわたる
ご意見も後々書いていきますので、
ご了承ください。
ひびきのカイロプラクティック
ひびきのカイロプラクティック
〒808-0131
福岡県北九州市若松区塩屋2-3-1
☏ :093-701-8491
Mail: hibikino.seitai@gmail.com
いつもありがとうございます。
感謝致します。
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自律神経専門 あなたの自然治癒力を呼び起こして
人生パフォーマンス向上のカイロプラクター
整体師
カイロプラクター
理学療法士
松本 健佑
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