4回目にして7号食挫折｜北九州市八幡西区・若松区の整体・カイロプラクティック

肩こり・腰痛は患部をほぐしても、

揉んだりしても

私の実感としては

3割程度しか良くなりません。

 

それは原因が別にあるからです。

 

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ボキボキしない体にやさしい施術で

「痛みの出にくい体・健康体」を目指します。

 

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場所：若松区塩屋2-3-1　

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 鳰（にお）です。

七号食4回目にして、

遂に挫折を味わいました(^｡^)

 

今回は、

前回と同様に甘酒オンリーで

行なっていましたが……

 

なんともエネルギー不足で、

軽く挫折をしました。

 

なので

今回はそのことをシェアしていこうと思います。

 

 

甘酒のみの７号食実行は2回目。

 

セミナーでの質問などを

通して理解をさらに深めたので、

それを共有していこうと思います。

 

 

1　甘酒を続けて行くのが

なんで辛くなったのか。

 

そもそも、甘酒七号食とはなんでしょう。

 

食べないのにどこから栄養が来るのでしょうか。

 

2　何故やったのか？

 

3　その結果はなんでしょう。

 

 

簡単な話ですね。

 

体重が激減して来て、

前回と比べるとスタートでの体重が

6キロ程度変わったからです。

 

脂肪の量で言えば

まだまだいけるはずです。

 

同時期に甘酒のみをやってくれた利明先生は

私よりも相当痩せているので

かなりキツかったようです。

 

今回私がきつくなったのも、

一番減った時より

2キロ減した時でした。

 

ある程度までは

脂肪を燃やすことで

エネルギーを作れますが、

 

ある程度以下となると

やはり辛さが来るみたいですね。

 

七号食開始前に

「高校時代の体重よりも減らすのは難しいと思う」と

言われていました。

 

代謝が落ちていることなどを考えると、

恐らく一番活動性が高い時よりも

減らすというのは難しいのかもしれませんね。

 

そしてそれが、

多くの場合適正体重なのかもしれません。

 

 

高校時代は筋骨隆々だった、

すごい肥満だった、という特例は抜きとします。

 

しかし、しっかりと

整体予防体操、ヨガ、

カイロプラクティックのケアなどを続けて、

心食体を整えていけば、

 

全てが良い状態に繫がり、

ベスト体重になれると思います。

 

 

前回も書きましたが、

目標体重を20ｋｇ減の68ｋｇに設定し、

10/2までに『達成』したいからです。

 

セラピストとして、

最高のパフォーマンスを発揮したいからです。

 

そして、

脂肪をより燃やす為です。

 

何故脂肪を燃やすのでしょうか？

 

他に燃やすものがないからです。

 

昨今、筋トレ・ダイエット・健康マニアの中では

よく知られていることだと思いますが、

エネルギーを作るもので、

燃料になるものには順番があります。

 

まずはじめに消費されるのが糖分。

 

米を食べると力が出る、

とか言うのは米も結局殆どが

糖分だからですね。

 

次いでタンパク質。

 

殆ど食べられない

寝たきりの人達の腕や足が

どんどんやせ細って行くのは

筋肉を燃やしてエネルギーを作るからです。

 

そして最後が脂肪。

 

脂肪はいざという時に使える

エネルギーを貯蓄したものなんです。

 

だから食べすぎたりすると

ブクブクと溜まって行くんですね。

 

筋肉を落とさずに

脂肪を燃やすには、

筋肉を使って

筋肉には栄養が必要なのを

理解させる必要があります。

 

体重を落とす=筋肉も落として良い、

だと何のために体重を落としているのか

分かりませんからね。

 

体重の数値は落ちたものの、

脂肪は残ってるから

あんまり見た目上は変化してない……

だと悲しすぎます(笑)

 

その為、七号食中は

ウォーキングが推奨されてるんですね。

 

私は運が良いことに

時間がたくさん取れているので

毎日朝晩に40分×2回歩いています。

 

そんな私が、何に挫折したのか。

 

前置きが長くなりましたが、

ここからが本題です。

 

先に書いた通り、

やはり甘酒だけはかなりキツイです。

 

固形物を食べないと言う点では、

ほぼ絶食ですからね。

 

甘酒は蒼の元米を使っているので、

栄養は十分足りています。

 

空腹感があまりに強く、

最終的には頭の中が食べ物に占領されたので、

これはもう中止した方が良いと思い

中止しました。

 

中止と言っても、

飽くまで甘酒のみを辞めただけです。

 

6日目の夜から

玄米を食べるように変更しました。

 

冊子にも甘酒が推奨されているのも

「体力(体重)がある人は3日間甘酒のみでも良い」と

書いてあります。

 

なので、甘酒から

玄米に戻るのは

七号食自体の失敗にはならないんですね。

 

飽くまで、甘酒期間を

 

延ばしただけの話ですから。

 

 

 

1.時期が悪かった

2.思ったより体重が減っていた

3.睡眠不足

 

こんな感じでしょうか。

 

1に関しては、

思ったよりも暑すぎたので

腹に力が入らない感じにより、

日常が辛くなったことで、

 

「食べてない=甘酒だけのせいだ」と言う

考え方になっていた為ですね。

 

普通に考えれば

まだまだ脂肪があるので

燃料はあるわけですから、

本当は食べなくても大丈夫なんです。

 

ギブアップしてしまいました。

 

2に関しては1とリンクしますが、

燃料が減って来たことによる

エネルギー不足ですね。

 

こちらも本来は足りているはずなんです。

 

両方とも、今まで生きている中での

偏見などによるものでしょうね。

 

今振り返ればそうなんでしょうが、

その時はそうとしか考えられませんでした。

 

とはいえ、実際、玄米を食べると

相当楽になったので

本当にそのせいだったのかも知れませんけどね。

 

そして、3の睡眠不足。

 

これが一番大きかったように感じます。

 

運動した方が良いだろう、

と朝5時前に起きて海まで行ったりしていました。

 

特に辛くはなかったのですが、

今思い返すと睡眠時間としては5〜6時間程度になってました。

 

常にそのくらいの方もいるかも知れませんが、

デトックス期間と考えると

無理をしてでも

8時間以上寝るべきだったんですね。

 

何故寝ないといけないのか。

 

神経の働きを戻す為です。

 

神経が働くにはカルシウムが

神経に入る必要があります。

 

神経にカルシウムが入りきると、

そこにカルシウムが無くなるので、

今度は神経を働かせるための

カルシウムが足りていないと言うことになりますね。

 

じゃあ、カルシウムを戻すにはどうするか。

 

寝ている間に

マグネシウムが

神経からカルシウムを取り出します。

 

つまり、睡眠が浅いと

神経全体を働かせるためのカルシウムが取り出せない、

足りてない状態になると言えるのです。

 

神経の働きが悪いとどうなるか。

 

運動するにも、

感覚を得るにも、

身体を回復させるにも、

全ての動きが悪くなります。

 

身体の動きが悪いから

更に血流が悪くなり、

感覚が悪いから自分の体に鈍感になる。

 

結果として、

慢性的に何となくだるい、

ちゃんと食べてないせいだ、

という思い込みが強くなっていたように思います。

 

それと、睡眠不足だと

空腹感が強くなるみたいですね。

 

ネット上でチラッと見たもので、

どの程度の信憑性があるのかは分かりませんが、

体験談を考えると合ってるように思います。

 

逆説的な考え方ではありますが、

血糖値が上がると眠くなるのを考えると、

身体が寝不足から解放されるために

物を食べて「眠くなれ！」という

命令を出そうとしてるのかも知れませんね。

 

今回の七号食は少し挫折はしましたが、

総括としては良かったと思います。

 

今までの3回が何の失敗もなかったのが

奇跡なくらいですから(笑)

 

人によって辛さは異なると思いますが、

本当に辛いという体験が出来たのは

 

これもまた、七号食の良い経験だったと思います。

 

七号食を失敗した方が居たとしても、

自分を責めないで下さい。

 

やろうと思った、

踏み切っただけでも十分すぎる心意気です。

 

費用対効果などは素晴らしいですが、

本当に辛い16日間だと思います。

 

冨田先生(我々が七号食の参考にする先生)の著書にも、

実行することが素晴らしく、

失敗は実行しないことである、

という旨のことが書いてあります。

 

実行しただけでも十分です。

 

他のものを食べられないという環境に

踏み入るだけでも正直かなり辛いです。

 

辛さなどがあればいつでも相談して下さいね。

当店は、

どこへ行っても良くならない方のために、

生活習慣、姿勢、食から

根本原因の解決を目指しています。

 

癒し、リラクゼーションを求める方、

全身のコリを揉んで欲しい、

マッサージをして欲しい、

痛いところに何かやられた感がほしい、

などをご希望の方へは

ご期待に添うことができません。

 

本気で治したい

つらい症状をお持ちの方は、

是非一度お気軽にご来店ください。