整体やカイロプラクティックで筋肉を動かしていくと、

皮膚の血流量が増加します。

自分でも覚えるとできる非常に優れた技術です。

でも、人にしてもらったほうが、

リラックス効果が高まり、

気持ちよくて、、、。

皆さんも自宅でできるように、

当店では、指圧やマッサージ、

ヨガをお伝えしています。

熱心な方は、

ひびきのカイロプラクティックの

勉強会や練習会に参加しています。

筋肉には「筋ポンプ作用」という、

静脈に流れる血液を心臓に戻してくれる働きがあります。

心臓への血の巡りが良くなると当然、

末梢への血流も良くなり、

手足など末端の冷えにも効くというわけです。

私は空手の練習が減ったので、

足が冷えるときがあります。

空手の練習をしていたときは、

筋肉の中でも骨格筋をより使うことで、

熱が体の内側から発生していました。

燃える男でした（微笑）。

脳の温度受容器（センサー）は、

体の内部の熱に反応しやすいのです。

そこで、深部熱が上がると、

脳はオーバーヒートを防ぎたいために、

熱を体外に逃がす、

これが汗です。

汗は体温の調節機能ですが、

現代ではヒーターやエアコンによって温度変化を感じることが少なくなったため、

日本人の汗線は発達しにくく、

今では汗が汗がかきにくい体になってしまった。

汗腺は、生後３年まででその機能が決まるようです。

３才まで過ごす環境、

がいかに大切かということですね。

気温が高ければ高いほど汗腺の数は多くなるので、

お父様もお母さまも汗をかいて、

一緒に遊んでくださいね。

エアコン禁止です（微笑）

3歳以後は環境が変わっても、

汗腺の数は変化しないようですから、

エアコン禁止令～

子供にも地球にも優しく強くなれますね～。

汗腺が発達している方が当然、

体温調節機能が高いので、

特にお子様にはエアコンを当てるより、

汗をかかせた方がよいのではと思います。

 仮に熱を作っても、

それを下げられなければ、

体は自然に熱を作らないように代謝を下げるしかないので、

結果、低体温になるというわけです。

非常に怖いことですね。

けれど、正しく体を使いながら整体やカイロプラクティック・運動をすれば、

体は内部から温まり、

温まれば汗が出るはずです。

有酸素運動をすると皮脂線が開き、

汗から体内にたまっている有害金属などが出やすくなります。

ひびきのカイロプラクティックで指導している整体やカイロプラクティック・運動には、

岩盤浴のようなデトックス効果もあるんです。

正しく体を使って、

動いて筋力をつけ、

代謝を上げて、

いい汗をかく。

これが出来ればあなたの体はきっと温まるはずです。