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糖尿病になぜなったんですか?江部康二先生の理由


糖尿病になぜなったんですか?江部康二先生の理由

心食体を整える整体・カイロプラクティックのご紹介

整体・カイロプラクティックをお探しなら、

心食体を整え、

根本から解決していく

ひびきのカイロプラクティックへ。

 

国内でも綺麗なお店上位に入る

「ひびきのカイロプラクティック」では、

北九州市の整体・カイロプラクティックを

牽引していこうと

日々日夜研究しています。

 

北九州市には、

数百件整体院・カイロプラクティック店がありますが、

全店舗で北九州市民を元気にしていけたら

ハッピーが広がりますね。

 

北九州市でも特に若松区や

八幡西区は整体が多いエリアです。

 

本当は整骨院が多いですが、

整骨院や整体院に行ったことがある方も、

無い方も是非一度メンテナンスのために、

自分の骨盤や背骨のずれの検査に

足を運ぶことをおすすめします。

 

健康でメンテナンス希望の方も多く通われています。

もちろん病気予防のためにも。

 

 


本日もブログをご覧いただきまして、

ありがとうございます。

 

ひびきのカイロプラクティックの

安部 昭宏です。

 

今回は、

糖尿病についてとても参考になるブログや

本を発行されている

江部先生をご紹介したいと思います。

 

心食体を整えるひびきのカイロプラクティックには、

痛みの解消だけでなく、

ダイエット目的で来られる方が

大変増えています。

 

ダイエットのためでなく、

ダイエットが腰痛や肩こり、

頭痛の原因となっている場合が

ありますので、

そのときには

体を絞っていくように、

改善提案していきます。

 

分かりやすい例でいうと、

お腹がでている人は、

何kgという重りをつけて歩いてみてください。

 

前に重心が引っ張られてしまいます。

頭が前にいきます。

 

そるするだけで、腰はまがり、

頭の重さが何倍にもなって

肩に負担がかかり、

肩こり・腰痛の出来上がりです。

 

そこで

通院初期は、

根本原因の解決(背骨と骨盤)を行います。

DRT(優しい不思議な施術)という

最新の今も進化しているカイロプラクティックで、

自然治癒力を高めます。

 

すると

痛みが軽減して、

解消されていきます。

 

でもまだ他の原因、

要因(不良姿勢・体重増加・ウエスト)がのこっているので、

施術を重ねていくと、

整形外科的変化、

神経学的変化がでてきます。

その時期に食事の指導をおこなっていきます。

 

ここで、

玄米食生活、

マクロビオティック、

和食、

正食、

糖質制限食、

ライザップ方式、

様々な食事方法を、

その人に合ったものをご提案します。

 

その人の生活スタイルや好み、

どの健康スタイルがふさわしいか、

コーディネートして、

ご自身で選択してもらいます。

 

食のスタイルは自由なのです、

自由に選びましょう。

 

その次に、

トレーニング指導が追加されていきます。

 

運動嫌いの方が多いので、

体幹トレーニング、

PNFストレッチ、

操体法、

ヨガなどで

楽しく鍛えていきます。

 

すると

1年くらいで

姿勢の変化、

脊椎の変化が起こってきます。

 

私も銀座で本格的にヨガを習い始めたとき、

1年くらいで体が柔らかくなって、

腰痛が楽になったと感じるまで

1年は時間と費用がかかった気がします。

 

空手のときも、

しなやかに動けるようになるまでは、

時間が必要でした。

 

なぜならば、普段使っていない筋肉、

サボってしまう筋肉で覆われているからです。

 

体を変えていく、

しなやかで美しい体にかえていくというのは、

時間がかかるのです。

 

だから、ヨガの先生たちは、

しなやかで軽やかな身体は美しいのです。

 

スポーツ選手やヨガの先生のように

芸術と呼べるような体は、

心も鍛えていかなければできあがりません。

 

簡単ではありませんが、

ヨガは90歳でも年をとっていっても

楽しめるものなので、

チャレンジしてみませんか。

 

ヨガはとても気持ちのよいものです。

 

私も10数年かけて、

80kg台から68(現在65kg)、

ようやくベスト体重にもってこれました。

 

とても長い道のりでした。

 

その期間、暴飲暴食しました。

 

食を楽しみました。

 

だから、

今はインスタント食品・美食から

卒業できたと思います。

 

ゆっくり時間をかけて、

暴飲暴食を改めていきました。

 

特にひどかった時代は、20代。

 

一人暮らしを始めた29歳から

孤食→外食中心→ココナッツオイル→

 

糖質制限食→玄米生活

 

おかげさまで今は17歳のときの体重になりました。

 

まだ筋質は変えられる要素があると思いますので、

これからも楽しみです。

 

 


江部 康二先生のご紹介

江部康二先生は、

京都の高雄病院で勤務しています。

先生ご自身が糖尿病だということで、

糖尿病の新しい食事療法『糖質制限食』に

力を入れています。

ブログで有益な情報を

発信していただいております。

様々な雑誌やニュースにも取り上げられています。

【引用】

江部先生のホームページより

 

1950年1月8日、京都府生まれ。

18歳まで広島県に居住。私立修道高等学校を卒業。

1974年 京都大学医学部卒業。

1974年 京都大学結核胸部疾患研究所第一内科(現在京都大学呼吸器内科)にて呼吸器科を学ぶ。

1978年 高雄病院に医局長として勤務し、東洋医学を学び、漢方臨床実践を行う。

1996年 一般財団法人 高雄病院副院長就任。

2000年 一般財団法人 高雄病院理事長就任。

2001年 糖質制限食に取り組む。

2002年 自ら糖尿病であると気づいて以来、

さらに糖尿病治療の研究に力を注ぎ、

「糖質制限食」の体系を確立。

 

これにより自身の糖尿病を克服したと主張する。

江部自身も2002年から、スーパー糖質制限食(後述)を続けている。

その結果、開始後半年で-10㎏減量でき、

2015年(65歳時点)まで服薬なしとのこと。

趣味はテニス。

江部の糖質制限食は、

食事1回あたりの糖質摂取量を

野菜分の糖質を主に10-20g以下とし、

糖質制限食の回数を3パターン化しているのが特徴である。

 

なお既に、経口血糖降下薬の内服や

インスリン注射をしている糖尿病の患者は、

低血糖の心配があるので

必ず主治医と相談してから糖質制限食を始めるよう注意している。

 

また診断基準を満たす膵炎がある場合、

肝硬変の場合、そして長鎖脂肪酸代謝異常症は、

糖質制限食は適応とはならないとも注意している

(肝硬変では、糖新生能力が低下しているため。

長鎖脂肪酸代謝異常症では、脂肪酸が上手く利用できないため)。

 

プチ糖質制限食 

朝、昼は糖質を適量(できれば少量)摂取して、

夜だけ糖質を摂らない方法。最もハードルが低い方法で、

続けるのも簡単。

軽いダイエットや、

ダイエット後の体重維持には向いているが、

糖尿人の合併症予防効果はあまり期待できない。

 

スタンダード糖質制限食 

朝と夜を糖質抜き、

昼は糖質を適量(できれば少量)摂取する方法。

 

スーパー糖質制限食 

一日の食事全てを糖質制限食とする方法。

糖質制限食の効果が最も大きくなる。

効果は最も早く、

糖尿病や肥満、

メタボリック症候群を速やかに解消されるとされる。

 【引用】

ウィキペディアより

 


「ドクター江部の糖尿病徒然日記」ブログのご紹介

ブログ

ドクター江部の糖尿病徒然日記 

「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。

 

http://koujiebe.blog95.fc2.com/

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江部先生が実体験、経験のお話し、

読者の質問にお答えしています。

 

数千ものブログは、

生きた証、

 

生きたエビデンスとも言うべきものではないでしょうか。

 

糖尿病患者に勇気を与えられていると、

私は思います。

 

糖尿病を本気で克服したい人には、

参考になります。

 

糖質制限食のことについて、

深い角度、

医学的、

生理学的に書いてくれています。

 

数値データなんか、

とても参考になるのではないでしょうか。

 

糖質制限食で糖尿病克服もよし、

 

マクロビオティックの考えで克服もよし、

 

玄米食・基本食で克服もよしと、

 

私は考えています。

 

私が糖尿病になったら、

現在は玄米食・基本食を研究中なので、

糖質制限食をすると思います。

 

しかし、

玄米食・基本食でも糖尿病を克服できると

冨田先生や諸先輩方は教えてくださるので、

研究を重ねて、

その人にあった食べ方を提案していきたいと思います。

 

 


江部ブログの中の2009/07/30のブログのご紹介

江部康二が糖尿病になった理由

3 0
こんばんは。

「先生は医師であり玄米を食べ運動もしていたのに、何故糖尿病になったのですか?」

このような質問をたまにされることがあります。

私自身も、当初は何故自分が糖尿病になってしまったのか解っていませんでした。恥ずかしながら、糖質制限食理論に辿り着いて初めて理解したというわけです。(=_=;) 

もともと父も母も糖尿病で、父は77歳の時糖尿病による血流傷害のため右大腿切断手術をし、その後心筋梗塞や肺炎にもなり、80歳で永眠しました。家族歴は完璧なので、私もそこそこ警戒はしていたのですが2002年の病院の健康診断(52歳時)で遂にHbA1Cが6.3%と糖尿病の域に達しており、慌てて食後2時間の血糖値を測定してみると260mg/dlもあり愕然としました。血糖値を上昇させにくいはずの玄米で実験してみても食後血糖値は260前後で変わりませんでした。

通常健康診断で調べる朝一番の空腹時血糖値は、十数年間ずっと108mg以下で安心していました。

しかし、1998年には、115mgで初めて糖尿病と正常の境界領域になっていたのに、油断して放置していたのです。

もっとも、玄米は食べているし魚中心で肉や脂は控えめで、週に1.2回テニスはしているし一般的にみれば健康的なライフスタイルのはず?でしたが・・・。

40歳過ぎから「酒をやるなら純米大吟醸、ビール飲むなら恵比寿ビール、愛読書並びに推薦書は夏子の酒・・・」てなキャッチコピーで、それまでのウィスキーやブランデーから純米酒と恵比寿ビールに切り替えて、当時浴びるように飲んでいたのも今から思えば敗因でした。

通常食後高血糖が数年間続いたあとに、空腹時血糖値が上昇すると言われているので、実は1990年代の初めごろから、とっくに食後高血糖が存在した可能性が高かったのです。(読者の皆さんも糖尿病の早期チェックには、空腹時血糖値ではなく主食摂取後1時間血糖値を調べてくださいね。)

玄米といえども糖質、42~43歳ごろから毎日食事の度に軽度の食後高血糖を繰り返し、だめ押しに毎晩毎晩、雨の日も風の日も雪の日も晴れの日も曇りの日も、律儀に純米酒と恵比寿ビールで飲酒後高血糖を生じていたのでしょう。σ(=_=;)ヾ

当時は、テニスの帰りにスポーツジムにもよって、自転車こぎや腹筋・背筋運動もやってましたが、なぜか体重は徐々に増加し、腹回りも順調に育っていきました。

所詮この程度の運動では、主食摂取後の高血糖に対抗できるはずもなく、インスリン過剰分泌で肥満していったのだ思います。しっかり摘めるお肉なので、筋肉増強ではなく脂肪増強に間違いありません。

肥満すればインスリン抵抗性が増して効きが悪くなるので、益々過剰のインスリンを分泌せざるを得ません。しかしこのような状況では膵臓が徐々に疲弊していきますから、インスリンを過剰に分泌できなくなって不足し、とうとう糖尿病発症ですね。

江部康二のケースは、日本人の糖尿病発症の典型的なパターンといえます。


52歳、糖尿病発覚時には、とうとう体重67kgになって、学生時代より10kg増えてしまいました。
血圧は160/100、腹囲は86cmと、メタボリック・シンドロームの診断基準を見事に満たしていました。身長は167cmです。

ここに至り、一念発起して、2002年6月から糖質制限食を開始しました。高雄病院では1999年から院長・江部洋一郎が糖質制限食を実践し画期的な成果をあげていました。

当初、半信半疑だった私も、2001年に糖尿病の患者さんに初めて実施し劇的改善を得ていたので、うまくいく確信はありました。肉・魚・野菜・豆腐などおかずは食べ放題で、主食(糖質)だけはなしです。酒は日本酒、ビールなどの糖質を含んでいる醸造酒は中止し、もっぱら焼酎(蒸留酒)としました。赤ワインだけは、醸造酒の中でも血糖値を上昇させないので適宜飲んでいます。

その結果1年間の糖質制限食で、体重は56kgにおち、血圧も120/70、HbA1Cも4.9%と改善しました。メタボリック・シンドロームも解消しました。

純米大吟醸・恵比寿ビール時代を知る友人達からは、非難囂々、ブーイング続出でしたが、糖尿病とおさらばするために、背に腹は代えられません。

その後は、2009年現在に至るまで、身長、体重はほぼ一定で、血圧も120~130/70~80ていど、HbA1cは5.1~5.3%ていどです。

今は、主食(糖質)を食べなければ正常人、主食(糖質)を食べれば糖尿人です。4%台を目指すのは、美味しく楽しく糖質制限食が困難となるので、今ぐらいにしときます。 (^^)


江部康二