7号食の実践開始|北九州市若松区の自律神経を整える整体|ひびきのカイロプラクティック
4/2本日、12時〜武内さんの番組【エアーステーションひびきの】において、ラジオ出演させて頂きました、
ひびきのカイロプラクティックの鳰 瑞輝です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、
「冨田先生の食養学初級編の感想」をお届け致します。
4/2から7号食玄米のみ、で身体をデトックス開始します。
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ひびきのカイロプラクティックは、
北九州市若松区塩屋2-3-1にある、
自律神経を整えるカイロプラクティックのお店です。
背骨がゆるゆるに・自律神経が整うと、
骨盤矯正・O脚の施術がとっても評判です。
当店は、子育て応援サロンです。
小さいお子様も遠慮なくお連れになってください。
特に自律神経失調症でお悩みの方、
脊柱管狭窄症でお悩みの方、
ひどい腰痛、辛い肩こりなどは、お任せください。
もちろん、オスグッド病やシンスプリントなど
成長痛やスポーツ障害にも力を発揮します。
北九州市若松区、八幡西区、八幡東区、
戸畑区、小倉北区、小倉南区、遠賀郡、
水巻町、中間市、直方市、宗像市、
福岡市など各地より来店されています。
お電話でのご予約
TEL :080-3983-3111
093-701-8491
*尚、この電話番号は、お客様専用です。
営業・セールス等のお電話は受け付けておりませんので、ご遠慮下さい。
Mail: hibikino.seitai@gmail.com
注意
筋トレして筋肉をつけることやダイエットして痩せたり、理想の体になるには、
願掛けではないですが、
ご自分との約束が必要です。
そして、ある程度の期間と費用が必要です。
冨田先生の食養学初級編
1病気とは
病気とは、その人が習慣的に持っている考えなどにより、歪んだ身体機能が表出したものである。
痛みや症状といったものは地球上の異常気象と同じように、身体の機能が心身を守るため、元の環境に戻すための反応である。
そのため、本来は自分で治せる範囲のものであるが、それに対して薬を使うということは、外の強い力を使い戻すことであり、自分の中にある以上の大きすぎる力を使うということになる。
そう考えると病気になったからと言って何でも薬を飲んで直す、と考えるのはよいことではないのかもしれない。
東洋医学では「気、血、水」と言う考えがある。
筆者はそこに動を加え、「気、動、血、水」であると考える。
その「気」になることで身体を「動」かし、その動きにより全身の「血」流や「水」分の動きが良くなる。
スタートのその気にならず、身体を動かさなければ血流などは停滞し、体調を崩してしまう。
いのちとは、自分だけのものではない。
自分の中にある命を「実のいのち」とすると、自然界に広がる空気、光、土・・・そこから生まれる食べ物や、社会の機構、その中にある社会や家庭など、自分の外の環境などは「虚のいのち」と仮定される。
「実のいのち」は「虚のいのち」の集合であり、その質によって「実のいのち」の力を作る。
そう考えると、自分のいのちの元を作っている「虚のいのち」を充実させるためには何を選び、何を食べるかということが重要となる。
病気とは上記のように無自覚で作り出してしまったものである。
だからこそ、それを治すのも自分自身で行うしかない。
何を選び、何を食べるのか。
無自覚から自覚する道が病気を治す根本なのである。
病気にならないための免疫は夜に作られる。
夜眠らない人は低体温になり、免疫が大きく下がる。
低体温になれば基礎代謝が悪くなる。
悪くなれば脂肪がつく。
食べ過ぎれば脂肪がつく。
内臓脂肪がつけば内臓を冷やす。
血管につけば血圧が高くなる。
脂肪が首につけば睡眠時無呼吸症候群になる。
そうなると眠りながらに身体は酸欠状態となってしまう。
眠っていても脳は大量の酸素を求める。
血中の酸素が下がると酸素を回す為に心臓に大きな負担がかかり、
行き過ぎれば突然死になる。
眼が覚めたときに目が疲れていることや、アレルギー反応もひいては睡眠時の血流の悪さなどが影響している。
2病気から身体を守るには
上記のように、睡眠時の酸欠状態を治すには、とにかく歩くしかない。
歩くことで酸素の要求量が増えると肺呼吸が活発になる。
呼吸が深くなり、身体を動かすこと。
そうすることで首より下の血流は良くなり、酸素の吸収も改善される。
首から上の血流はどうするか。
口呼吸から鼻呼吸に変えることである。
特に睡眠時無呼吸症候群は口呼吸の影響が非常に大きい。
口呼吸になる原因は鼻づまりである。
鼻づまりは鼻の血流が悪いためである。
それには「パタカラ」という機材を使った唇周りの運動が良い。
口輪筋を鍛えることで、顔の筋肉が収縮、拡張し血流を良くする。
顔面の血流が良くなると、顔色、浮腫みは改善し、小顔効果が生まれる。
また、顔の血流が良くなることで頭部の血流も良くなり、認知症に影響のあると考えられている右側頭葉の血流も良くなることで、認知症予防にも効果があると考えられる。
健康であり、幸せになるには根っこがある。
人間の幸せとは動物としてのその機能を100%使えているかどうかである。
動物は使えうる機能を使いきれていると幸せなのである。
身体機能大部分は足にある。
腰以下の筋肉は全体の70%にも及ぶ。
足の機能の状態にこそ、現在幸せかどうかの根っこになっているのである。
また、その他に大事なことは人と比べないことである。
上記のように大切なのは自分の現在の機能を使いきっているか、自己の能力を使いきっているかどうかが幸せの定義なのである。
誰かと競争して勝つことで幸せになれることではない。
今の自分を卑下して理想の自分と競争させてもいけない。
今の自分がキチンと機能しているかどうかなのである。
キチンと機能させるにはどうすれば良いか。
出し惜しみさせているものはなんなのか。
その原因があるのは2つ。
一つは重心が狂っていること。
もう一つはお腹にある。
真っ直ぐに立てている人だけが上手に歩くことが出来る。
上手にあるくことが出来る人だけが複雑な動きが可能なのである。
人間の骨は200本以上、筋肉は400以上ある。
これらが密接に連携を保ちながら様々な動きを実現させている。
この連携は姿勢が悪い状態では上手くいかない。
特定の筋にだけ重力をかけて怠ける筋肉も生じる。
これが長期間続くことで痛みが生じ、内臓の血流不順も発生させる。
真っ直ぐに立てない状態は内臓の収まりが悪くなり、内臓血行のアンバランスを生み出す。
「真っ直ぐに立てていない」状態を変えないでマッサージや整体など部分的治療に精を出すのは、浪費といえる。
正しい姿勢で歩けば全身の血行が回復されるように、腸は蠕動運動が出来れば血行が良くなる。
繊維不足の食事がお腹の血行を悪くする。
肉食やパン、パスタなどの粉食や冷たいものに偏ったとき、腸は蠕動運動が出来なくなり、血行不全に陥り弱くなる。
3健康を守る食養実践法、7号食
7号食とは玄米と雑穀を半々で炊いてゴマ塩(ゴマ9:塩1)を振りかけて食べ、おかずはなしで10日間を過ごす食事法である。
量は食べたいだけ食べてよいが、良く噛むこと。
食事のほかには最低40分以上歩く、睡眠時間を十分確保する必要がある。
10日で普通の体系の人は3~4、太りすぎの人では4~6kg程度スリムになる。
それに加え、肌が綺麗になる、良く眠れるようになる、血圧が下がるなどの報告がある。
しかし、それは副産物なのである。
本来の目的は食べ物にコントロールされていた自分を、完全に自分の意思のコントロール下におくことなのである。
好きなものをただ美味しいという理由だけで食べ続けていた習慣を切り替えるための10日間なのである。
食べ物から自由になれた体験は色んなものから自由になれる突破口でもある。
7号食はその名のとおり、7番目の食事法である。
その先にお味噌汁がついた6号食、
更に副食がついた5号食、
もう一つ副食のつく4号食がある。
3号食になるとおかずが3品になるため、おかずがご飯よりも多くなってしまい、食べすぎとなってしまう。
大切なのは、その7号食が終わった後なのである。
心身の方向を転換させるのが7号食で、実際に回復させるのはその後の基本食である。
この期間に余計なものを食べないという効果が大きく、良いものを食べるというのは30%なのに対し、良くないものを食べないというのは70%もの効果がある。
7号食の失敗しやすい例として。
実行中にとても食べたいもの、大好物が目の前に浮かぶ。
そしてそれは病気の原因となるものである。
それそのものが悪いのではなく、好きだからと偏った食べ方をするためである。
そうなると、7号食は栄養失調になるかもしれない・・といった合理化が始まる。
魔が差してしまう。
そうして失敗する。
実行する前にスケジュールを見て、今後の予定を言い訳にはじめる前から失敗するというパターンもある。
後者はどんなことにも当てはまることである。
「できない」理由探しをする人は永遠に出来ず、出来る人はすぐにする人なのである。
7号食の注意点として、実行中には不快な症状が出ることがある。
頭痛、下痢は特に多く、便秘になる人もいる。
それは1でも書いたとおり、歪んだ身体機能が表出した結果なのである。
4感想、考察
人は動物として歩くこと、必要以上に食べ物を食べず、栄養過剰にならないことが病気にならないこと、ひいては健康になることであるのだと感じた。
良い物を食べることは30%身体によいことに対し、悪いものを食べないことは70%身体によいという部分や、今までの生きてきた中での経験、体験を考えると、病気や疾患にならないように他の栄養を取る、というよりも病気や疾患にならないように身体に悪いものは取らないようにするほうが健康には近道のように感じる。
良い食べ物を食べ悪いものを辞めた後には全身にその血液や栄養を流す必要がある。
そのため、動いて血流を流すことが重要であり、それが最も自然な摂理なのであると感じる。
必要な栄養素を錠剤のようなものを取ること、薬として身体によいものを接種するというのは自分の機能以上のことをしており、長い目で見れば不要な過剰すぎるエネルギーで余計に身体に負担をかけてしまっているのかもしれない。
7号食は飽くまで自分がいままでしてきた偏食や、運動量の少なさに対し、気が付くというきっかけ作りであり、それそのものが健康になる行為ではなく、体重軽減などは副産物で、それにより自分自身の歪みや固定概念などを修正するためのものであると感じた。
7号食で玄米を軸に置くということは、生きていく中で自分の中に軸を作る大切さ、余分なものを摂っていた自覚、食べ物をしっかりと味わい、ものの本来の意味などを知る手立てにもなるのだと考える。
今度7号食を始めるに当たり、準備段階として今まではただひたすら過剰に食べていたことを自覚し、食べ物を味わうこと。
7号食が始まってからは体調が良くなっていく、色々なことを自覚していくというのを、食べたいものが食べられない環境下でも楽しんでいきたいと思う。
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