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自転車は楽だけど歩行がつらい? 腰部脊柱管狭窄症かもしれません!?
デスクワークやタクシーや
トラックドライバー(長時間運転者)に多いといわれる「腰部脊柱管狭窄症」。
自転車運動(腰を丸める姿勢)だと楽ですが、
最近「長い距離が歩けない」そんな症状があるのなら、
病気を疑った方がいいでしょう。
腰の痛みだけでなく、脚の痺れ、
坐骨神経痛の症状が出ることもあります。
最悪、排尿・排便障害(漏らしてしまう、オシッコのコ
ントロールができない)を引き起こす、
とっても怖い病気なのです。
今回は、脊柱管狭窄症について書いていきます。
腰部脊柱管狭窄症とは?
脊柱管とは、背骨の後ろにある神経の通り道です。
脳とつながった脊柱神経が、この管を通っています。
加齢による老化や椎間板の変形、
脊柱管の前後にある靭帯の厚みが増したことで
発症します。
もっとも多いのは、60歳以上の男性です。
神経を圧迫されて起こる症状は、
・歩行はつらいが、休息すると、
また歩けるようになる「間欠性跛行(はこう)」
・下肢の痺れ
・排尿・排便障害(外科的手術が必要です) などです。
病院での治療方法と診断
病院での治療方法は、椎間板ヘルニアと同じように
保存療法と手術療法があります。
■手術療法
排尿・排便障害がある場合のみ手術を行うのが一般的です。
■保存療法
保存療法は、神経の圧迫だけでなく、
神経周辺の血行不良が起こっていますので、
血管を広げて血流を増やす薬剤投与(代表的なもに
リリカ、帯状疱疹とかに使われる血行促進剤)を軸に、
器具の装着や運動療法などのリハビリを取り入れます。
■診断
診断は、エックス線、CT検査、
MRI検査を使った画像を用います。
場合によっては、造影剤を投与するなど、
とても大がかりな検査です。
高価な機材の揃う大きな病院で検査を行う必要があり、
治療にとても長く時間のかかる病気でもあります。
脊柱管狭窄症とよく似た症状に、
閉塞性動脈硬化症があります。
動脈硬化は、全身の動脈でおきますが、
足に現れたのが、
閉塞性動脈硬化症です。
閉塞性動脈硬化症は、
血管の老化(血管がもろくなって狭くなったり、
かたくなっている)が原因なので、
脊柱管狭窄症とは原因が違います。
脊柱管狭窄症の方と初期症状がよく似ています。
・足がしびれる
・足が冷たく感じられる
・少し歩くとふくらはぎに痛みがでるが、
休むと痛みが消える。
・主に痛みやしびれがでるところが、
お尻、太もも、ふくらはぎ、足の裏。
脊柱管狭窄症と閉塞性動脈硬化症の違いは、
脊柱管狭窄症は、杖歩行がラク。歩くより自転車の方がラク。
閉塞性動脈硬化症は、杖歩行でも同じ、なくても同じ。
自転車でも痛みやしびれはかわらない。
一見同じようにみえても、
違う病気のこともらありますので、
自己診断せず、
整形外科や主治医にご相談ください。
ちなみに、(私も一度MRI検査を受けました。
ちょうど寒い時期の2月で、手が冷えからしびれたり、
痙攣したりするのだろうと、勝手に良い方へ解釈して、
痛みをごまかしていしまた。
その頃は、身体を酷使しすぎていて、
身体のメンテナンスは毎日していましたが、それでも追いつかず、
身体がサインをだしていました(寝違えがしょっちゅう起こるようになった。手がつる。手のしびれなど)
とうとう激痛に耐えられなくなり、
スポーツドクターのところへ行くと、
手の握力が半分以下になっていて、
レントゲン診断も合わせて、
状態がよろしくないことを受け入れました。
すぐに、仕事を半分以下にしました(仕事を人の2倍していたので)。
検査は御茶ノ水で受けて、痛くなくて、短くてすみました。^.^)
私の父もひどい腰痛持ちで、
脊柱管狭窄症と診断を受けました。
父の腰痛を改善するために修行をしたようなものです。
父みたいにひどい腰痛の人は少ないのです。
東京で修行していても、
なかなか父みたいにひどい脊柱管狭窄症の状態の人はほとんどいないため、
帰省するたびに父の全身調整をしながら、
自分の技術チェックをしていました。
本当にひどい腰痛の人、脊柱管狭窄症で悩んでいる人は、
腰や肩に繋がる筋肉、それを動かす筋肉、支える筋肉が
セメントのようにカチカチになっています。
筋肉はカチカチだと、
痛みを発生させるシステムを持っています。
私は、マッサージや指圧の修行をしたので、
どうしたら筋肉がうまく回復するかを24時間、
365日考えていました。
筋肉が回復、つまり血管の中をうまく流れるか?
血流を良くすることが必要で、
お客様はその状態がよろしくない。
その状態をお手伝いする仕事ですが、
根本原因は別のところにありました。
根本原因は、腰にはあらず、
本人が作り出している生活環境、生活習慣にありました。
だから、カイロプラクティックや指圧、マッサージ、
針、お灸、温泉など外側からのアプローチも大切ですが、
原因は本人が作り出しているので、
本気で治したい人、改善したい人は、
生活を改める必要があり、
生活を改めたほうが、
早く回復します。
身体の中からのアプローチが必要だったのです。
身体の内側を内観する座禅、瞑想、ヨガ、ピィラテイスなど私には、
心と呼吸を整えることが重要でした。
思考を変えることで身体がかわっていきました。
損得を追わず、
痛みを追わない姿勢に取り組みました。
ほとんどの人が、内側からのアプローチを提案すると、
わからない人、ビックリする人がほとんどですが、
心と呼吸を整えることで、
カチカチの筋肉がリセットできます。
例えば、
ある有名なスポーツ選手も鍛えるだけ鍛えて、
交感神経優位、
興奮状態を高めすぎて、
筋肉をカチカチにした結果、
緩めるために薬を手に出したという例は、
多数あると思います。
ヨガをしている人ならわかると思いますが、
ヨガはただストレッチしているだけではありません。
ヨガをした結果、
体と心が鍛えられ強くなり、
柔らかくなります。
鍛えた分だけ緩める必要があります。
重労働の人は、働いた分だけお身体をメンテナンスする必要があるということです、、、。
そういうことがわかり、
そのおかげで、
ひどい腰痛や脊柱管狭窄症で悩んでいる方のお役に立てると、
自信を持って言えます。
安心して頂ける施術が提供できるようになりました。
父みたいにひどい人は、少ないので、
遠慮せず、
脊柱管狭窄症の人で本気で改善したい方は、
お気軽にご相談ください。
手術までしても再発が多い
慢性的な腰の痛みや下肢の痺れは、
とてもつらいことです。
腰部脊柱管狭窄症のつらさから、
希望して手術を行っても、
再犯率は4人に1人といわれていますので、
根治治療は難しいとされています。
しかし、保存療法からも分かるように、
血流の流れを良くすることで、
痛みの緩和、症状の改善がみられています。
ひびきのカイロプラクティックの施術方法で解消しましょう
当店のカイロプラクティック(整体)では、
神経に強い刺激を与えるような危険な施術を一切行いません。
背骨をユルユルにして、神経の流れを良くします。
そうして神経流れ、血行の流れ、細胞の働き、
自然治癒力を高め、
辛い症状を解消していきます。
骨が変形したり、骨がもろくなっていたり、
骨と骨の間が狭くなっている構造を変えることは、容易ではありません。
しかし、神経の流れを回復させ、
筋肉の痛みを解消させるといった機能面の改善は可能です。
むしろ、機能面の改善が大切だと思いますし、
そこが当店の強みでもあります。
人間、年を取れば、骨や関節の構造は誰でも、
劣化(老化)していきます。
腰が曲がっている人が全員痛みを伴っている訳ではありません。
腰が構造的に破綻(脊柱管が狭窄)していても、
痛くない人が大勢います。
ということは、脊柱管狭窄症(脊柱管が狭窄している)が原因の場合より、
神経の流れが滞っている(痛みの伝達不良)、
あるいは、血流が悪い(酸素不足、栄養不足)、
筋肉が硬くなっている(老廃物質の蓄積、冷えなど)ことが原因だと私たちは考えています。
また、筋肉が硬くなれば、痛みが発生します。
ということで、
ひびきのカイロプラクティックの施術を受けて、
神経を整え、筋肉が自然と柔らかくなれば、
おのずと痛みは消えていきます。
ですから、そいった訳で、
施術をコツコツと受けて、
手術を回避した方がたくさんいるというわけです。
手術した方の後遺症も元気に回復されています。
頸部脊柱管狭窄症の方や腰部脊柱管狭窄症の方の痺れがとれたり、
痛みから解放されています。
鎮痛薬や血流を改善するリリカ、
リマプロスト薬などを飲んでいる方も多いと思いますが、
副作用もあり、 再発率の高い病気です。
体質改善や病気の元に直接、
働きかける施術で一歩、前進してみませんか?
ちなみに、私は、仲間や師匠たちから
カイロプラクティックと指圧、
整体などで頸部脊柱管狭窄症を治してもらいました。
だから、私も工夫をして、
良い状態を長持ちさせるように心がけが変わりました。
最後に治すのは、
・本人の本気度
・本人の自然治癒力の高さ(身体にダメージを与える力よりも回復力を上回ること)
・生活を改める必要があります。
手術後遺症の方でも、問題なく受けれます。
人工股関節の方も問題なく受けれます。
むしろ、手術をして放置している方こそ、
メンテナンスを受けた方がいいと思っています。
上記のことに取り組んでいない方は、
残念ながら再発して身体はカチカチになっている人が多いです。
合わせて改善したいことがありましたら、
さまざまな角度からアドバイス、ご提案できます。
いつもありがとうございます。
感謝致します。
北九州市若松区の自律神経を整えるひびきのカイロプラクティック
安部 昭宏
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