頸椎症・頸椎ヘルニア・頸部脊柱管狭窄症
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首からはじまるカイロプラクティック・整体での予防と病気
昔と違って、スマホなどの急速な普及で、
ストレートネック(前弯角度30度以下)の人が急激に増えてきています。
小さな子供も床にスマホを親が与えている光景をよく目にします。
子供が下向きの姿勢でスマホを見続けた結果、
頭を支える首や肩の筋肉、目の筋肉に疲労がたまります。
それが続くと視力低下、自律神経の低下に繋がっていきます。
当店の腱鞘炎や眼精疲労などを訴える人で、
スマホだけでなく、PCで指や腕の酷使もあり、
実は「スマホ病、スマホ(ネット)中毒」と、
呼べるくらいの状態の人も当店に来られます。
首に与える影響が増えて、
頸椎(けいつい)症、頸椎ヘルニア、
頸椎(頸部)脊柱管狭窄症を招く原因とも言われています。
それだけではありません、首はとても重要な役割があります。
私は、以前は病院で勤務していたので、
たくさん首の手術の後遺症リハビリをおこなってきました。
その中で、初めは普通の肩こり、首のコリ程度だったのが、
筋肉や骨の損傷へと進行していき、
もっと大変な方は、首の靭帯まで損傷して、
後十字靭帯骨化症などもっと深い部分の病気へと発展して、
首が回せない方をみてきました。
※頸椎(けいつい)…首の骨のこと。
今回は、私も首の悩みを抱えているので、
少しでもお役に立てるようにご紹介していきますね。
ストレートネックの危険性?
ストレートネックとは「まっすぐ頸椎」とも呼ばれ、
通常は前弯している頸椎の骨が、まっすぐな状態。
骨がまっすぐだと、頭が下に傾きます。
傾くほど、重たい頭部を支える負荷が大きくなります。
首は、「首が回らない」、「鬼の首を取ったよう」などことわざによく使われる言葉で、
それだけ重要な役割を持っています。
脳と体をつなげる、
重要な血管や神経をつないでくれているのが「首」の役割。
「まっすぐ首(ストレート首)」になると、
頭の重さを支える負担が大きくなり、
神経や血管を圧迫して、
自律神経にまで悪影響を及ぼしてしまいます。
ストレートネックほっておくと怖い病気に
頸椎のトラブルはさまざまな要因があるので、
ストレートネックだけが原因とはいえませんが、
ほっとくと悪化して首の病気になるのは間違いありません。
どんな病気があるのか、症状と合わせて見ていきましょう。
頸椎症
首の痛みや肩こりがあります。
ひどい場合には、手の痺れを引き起こします。
「変形性頚椎症」、「頚椎症性脊髄症」、
「頚椎症性神経症」の3つの種類があります。
どの種類でも、痛みが出る姿勢を避ける必要があります。
頸椎ヘルニア
首の痛み、肩こり。
背中の痛みに胸部の痛みを伴う場合があります。
手の痺れ、腕がだるい、手のむくみ、頭痛、めまい、
ふらつき、
眼精疲労、耳鳴りに尿失禁、歩行障害までも引き起こすことがあります。
頸部脊柱管狭窄症
首の痛み、肩こり。
腕や手の痺れ、握力低下。
足のもつれが起こり、箸が使えなくなることもあります。
排尿障害の危険性があります。
首の痛みを当たり前にしない
繰り返しになりますが、首には重要な血管や神経が多数存在します。
圧迫され続けると、取り返しのつかない大きな障害を生む危険性があります。
首が痛いのが、当たり前になっていませんか。
加齢によると、あきらめていませんか。
現代社会では、年齢を問わずに「ストレートネック」になる要因が身近にあります。
長時間のデスクワーク、スマホなどでのやり取り。
首は、文字通り“首を挿げ替える”わけにはいきません。
私たちひびきのカイロプラクティックでは、
頸椎から骨盤までを全身調整します。
首のところを、頸部といいます。
首の調整では、とっても安全な方法で、
頸椎、頸部の筋肉、神経、血管などを調整します。
首への負担を減らす、
姿勢指導やセルフケアのアドバイスも行っております。
また、原因不明の突発性難聴などになる方も、
初期症状としては、肩こり、頭痛、めまい、
ストレートネックを大半の方が抱えています。
一旦、病気になってしまうと治らない。
あるいは、治りにくい病気です。
自覚症状が、軽度のうちにメンテナンスすることをお勧めします。
最近では、若い方の来店も増えています。
責任を持って施術させていただきます。
御気軽にご相談ください。
いつもありがとうございます。
感謝致します。
北九州市若松区ひびきのカイロプラクティック
松本 健佑
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