5月より整体師を本気で目指す、先生方に解剖学・機能解剖学・運動学・実技と、
まずはもっとも大事な基礎を中心に講義を行っています。
新しい事を習って理解出来ない点が最初は多くありますが、
生徒さんは、仕事の間頑張って復習しています。
そして、それに応えるべく、毎回前回の復習テストを実施しています。
せっかくなので、そのテストを少しずつブログで、公開したいと思います。
皆さん分かりますか?
前回の解答
○首の役割は、(頭を支える)役割、どのような状況でも(頭を一定の位置に保つ)役割、
(寝返り)動作や(循環調整)などがある。
○頭の重さは、体重の(10~15)%
○寝違えた時は、(寝返り)動作、(起き上がり動作)がしずらくなる。
○頭部の重心の位置は、頸椎の位置より(前方)にある。
○頸椎は全部で(7)個あり、一番目を(環椎)二番目を(軸椎)7番目を(隆椎)と呼ぶ。
○上位頸椎は、(第一頸椎と第二頸椎)、下位頸椎は、(第3頸椎~第7頸椎)。
○環椎後頭関節は、首の(前後)の動きに関与。
○環軸関節は、首の(回旋)の動きに関与。
○頸椎の横突起の中央の横突孔の中は、(椎骨動脈)と(椎骨静脈)が通っている。
○頸椎の後方へ出ている骨の隆起物を(棘突起)と呼ぶ。これは、ほぼ(水平)に突出する。
○脊髄神経溝には、(脊髄神経)が通る。
○頸椎の椎間板には、(衝撃を吸収する)役割と(重量負荷を分散する)役割の2つがある。
○椎間板内にある(髄核)は、頸部を前屈すると(後方)へ、後屈すると(前方)へ移動する。
○椎間板は、(20~30)歳頃から無血管状態となり、その後は(リンパ液)で栄養供給する。
○頸部の勢いのある過度な動きは、(椎間板)にとって強いストレスとなる。
○頸部には色々な靭帯がある。代表的なものでは、前方より(前縦靭帯)、(後縦靭帯)、(黄色靭帯)などがある。
頸部の問題
頸部の問題
○頸部の靭帯の中で、脊柱管の前方にある( )、後方にある( )は重要である。
○頸部の前面の筋群。頸椎を支え安定に働く( )と( )の2種類がある。
○浅層筋である( )は、胸骨と鎖骨から起始し、後頭骨の乳様突起に停止する。
○頸椎前面筋は、( )の補整に働き、( )と関連がある。
○頸椎後面筋は、( )と( )に大きく関わる。
○後面筋と前面筋では、( )の方が非常に発達し、筋力も強い。
理由は、( )ためである。
○後頭下筋群は、( )の安定に大きく関与し、この筋群が過緊張状態になると、( )し、( )した特徴的な姿勢になり、( )をさらに悪化させる要因となる。
○また、上記の姿勢は( )障害の要因にもなりえる。
○舌骨周囲筋は( )や( )など嚥下に重要である。
○人の身体には( )と( )の2種類の神経がある。
○中枢神経は、( )と( )で構成される。
○末梢神経は、( )と( )とで構成される。
○脊髄神経は、( )対の神経で構成される。
頸( )対、胸( )対、腰( )対、仙骨( )対、尾骨( )対
○上位頚神経は、( )筋の下で( )と作る。
○C5~C8、T1の前枝で構成される神経叢を( )と呼ぶ。この神経叢が刺激を受ける状態になるとしびれや痛みをきたし、この状態を指す病名を( )という。
○橈骨神経麻痺になると、( )。尺骨神経麻痺になると、( )。
正中神経麻痺になると、( )の状態になる。このことから、( )がうまく動かせるのであれば、末梢神経障害は起こっていない事が分かるので、確認することは重要です。
*少しずつアップしていきますね。ぜひ、挑戦してみて下さい。
*解答は、次回「整体師を目指す方への講義 問題です③」でアップします。