こんにちは、ひびきのカイロプラクティックの松本です。
大雨も降り、自然災害が多くありました。
被害に遭われた地域の方々の復帰を心よりお祈り申し上げます。
さて、先日以前の職場に用事があり、久々に伺いました。
なんだか懐かしく感じました。
さて、今日は少し、宗像機能回復センターについてお話します。
ここの施設は、介護保険適用のリハビリ特化型のデイサービス(通所介護)です。
デイサービスは、色々な特色を持った施設が存在します。
その中でも、リハビリにかなり特化した特殊な施設です。
一般的に介護保険分野でのリハビリ施設としては、デイケア(通所リハビリテーション)が有名です。
違いを詳しく知りたい方は、調べて下さいね。
通常は、デイケアの方が基準が厳しいため、リハビリ専門の方が多く、リハビリが充実しています。
しかし、この宗像機能回復センターは、その上をいってます!
高齢や病気の方で、身体を良くしたい、改善したいと思う方は、通常デイサービスからデイケアに行ったりしますが、この施設は逆で、病院では治らないと言われた。病院やデイケアなどの専門的リハビリ施設で一生懸命リハビリを行ってきたが、症状はどんどん悪くなってしまった方などが、この施設に通ってきます。
例えば、脳卒中で倒れ、半身麻痺となり、入院中にリハビリを毎日行い退院時は歩けていたのに、退院後他の施設でリハビリをしっかり行っていたのに、歩けなくなってしまった。
あるいは、脳卒中で倒れてからずっと車椅子生活で、リハビリをしたら歩けるようになるかもと言われたが、何年もリハビリしているが歩けない。
変形性膝関節症で歩けなくなってきた。
パーキンソン病などの難病疾患。骨折後の方、手術後の方、寝たきりに近い方など。
通常は、病院レベルで治療が必要な方が通われています。
なぜ通うのか?
なぜ、通ってくるのか?
それは、施設の代表、井手新先生の考えの元、
脳への刺激入力、基礎を大切にリハビリを行っていくから改善していきます。
また、一般的に集団での運動が多いですが、
それでは個々に対応できません。
この施設では、可能な限り個別訓練を重視していますので、
しっかりとしたリハビリが行えるのです。
そして、特に脳卒中やパーキンソン病などの方への
特殊なハンドリングも行っています。
おそらく、このやり方をしているのはここだけと思います。
僕は、この施設で働き、この技術を学んで、実践してきました。
興味のある方や、
宗像、古賀近くにお住まいの方で、
しっかりとしたリハビリを行いたい方は、ぜひ体験もしていますので、
ご利用になったら良いと思います。
建物は古いですが、技術力勝負の施設です!!
有限会社元気、宗像・古賀機能回復センター ホームページ
http://hp.kaipoke.biz/e6x/62291/index_0004.html
https://ja-jp.facebook.com/munakataday/
いくつかあるみたいです。まだホームページはきちんと出来ていないようですが、
見てみて下さいね。