
まずは背骨の調整から始めます
顎関節症の10代中学生がいらっしゃいました。主訴は、顎の痛み。
歯列矯正を今の段階でできることは終えていますが、痛みがひかないそうです。次の歯列矯正は、数年後だそうです。
顎関節症に対して私達ができることは、背骨と姿勢の関係性を正すことにより、正しい顎関節の動きを引き出すことです。
お母様も25年来の顎関節症状で悩んでいて、ひびきのカイロプラクティックに通っています。それで息子を連れて来たいと昨日の御来院です。
初診時の術前検査は肩、ふくらはぎ、咬筋など触診すると、飛び上がっていました。
主訴は顎関節の痛みだったのですが、検査してみると、問題は立位時、頭の位置が前方変位FHPしていましまた。また胸椎は、後弯減少。腰椎は後弯過多、骨盤は後傾位でした。
13歳なので、筋肉は柔らかいのですが、姿勢不良による抗重力筋の状態が悲鳴をあげていました。
また背骨はギシギシでした。
ひびきカイロプラクティックでは、過緊張した筋肉を調整するのは、背骨が整ってきてからです。
若いのに姿勢不良、そして栄養の偏り・お菓子の食べ過ぎ、睡眠不足、ストレスなどで内臓も疲労していて、お腹まわりや腰回りがぱんぱんに張っていました。
まずは、姿勢改善から取り組みます。ふくらはぎがぱんぱんで悲鳴をあげて知らせてくれていました。
普段の座り方を指導して終わりです。
次回は、また来週です。
S君、ちょうど塾を辞めて次の塾を探していたようなので、戸畑区の三島塾をオススメしました。
来週三島塾の見学に行くそうです。
よかったよかった。
ありがとうございます。
感謝しています。