Aさんの首の不快な症状、Tさんの腰の痛み編 八幡西区・若松区のひびきのカイロプラクティック

日曜日産直で、大好きな空心菜がサラダ空心菜として売られていました。最後の一つだけが残っていました。レストラン関係者が朝から買い出しに来ていました。珍しく新鮮なため即買いです。食べた感想は、にんにくと炒めた味付けのほうが好きでした。

首の痛みでも腰の痛みでも、背骨のバランスが大切

Aさんの主訴は、首の不快な症状。Nさんの不快な症状は腰の痛み。

他人ですが共通しているのが背骨のバランスが崩れていることです。

そのため、ふくらはぎ(アキレス腱)のかたさが目立ちます。したがって柔軟性が低下しています。しっかりとふくらはぎを伸ばすことができません。ストレッチをする習慣がないのかもしれません。

姿勢不良のため、骨盤から下へみていくと足くび、足の裏まで負担が大きくなって、圧痛がでています。

歩き方も大股で歩かないで、ちょこちょこ小股歩きになっていると思います。

ふくらはぎの硬さは、心臓から遠いところ、つまり足の指先末端まで血流がうまく流れていない、また自律神経の乱れと関係があると思って施術します。

少しずつ痛くない範囲でストレッチする習慣をつけていきましょう。

また、ふくらはぎの圧痛は、慢性腰痛と深い関係があります。

Aさんはとても背が高いため、猫背になっています。会社の机や座り方を気にしてもらい、気をつけてもらっています。

Nさんのふくらはぎの硬さは、猫背になっています。また歩行不足?筋力低下?内臓下垂して、腹圧が随分弱くなっています。

2人とも症状は、負担が大きくかかるところ、弱いところにでてきていると考えますが、

私達は症状を追いません。

患者様は、症状を追います。痛いからそこに意識がいきます。私達は、そこに意識を集中させません。

どこに意識を持っているのか?

背骨のアライメント不良を改善することに向けています。

そこを改善することで、自然治癒力が働いて不快な症状が消えていきます。

炎症症状、筋肉や細胞が損傷した痛みは、傷ついたものが回復するまで時間が必要です。