姿勢と感情と心理その1 北九州市八幡西区・若松区の自律神経を整える整体・ひびきのカイロプラクティック

こんにちは、

 

ひびきのカイロプラクティックの松本です。

 

今日は、姿勢と感情や心理について少し触れたいと思います。

 

よく、色々な人を見ていると

 

あの人は自信なさそうだなぁとか、

 

威張っているなぁ、怒っているなぁ、

 

楽しそうだなぁ、などなど色々普段から無意識に感じていると思います。

 

これは、感情や心理と姿勢や動きがリンクしているため、

 

本人も自覚しておらず、無意識に現れているのです。

 

また、見る側も無意識にそのことを読み取っているのです。

 

では、実際にそれぞれ簡単に説明していきますね。

 

 

まず、身体の前後方向。

 

前方は

 

怒りです。

 

怒った時に相手に言う時など、必ず前傾姿勢になります。

 

後ろに行きながら怒る事はありません。

 

逆に後ろ方向は、

 

逃避です。

 

聞かれたくないことや不意を突かれた時は、

 

後ろに下がります。

 

 

次に上下方向です。

 

上方向は、

 

興奮です。

 

子供たちが、興奮してる姿を想像すると分かりやすいですね。

 

逆にした方向は、

 

不安です。

 

不安などがあった際は、顔も下を向けて、

 

身体も下方へ引っ張られます。

 

 

次は、前方ななめ上です。

 

これは、喜びです。

 

喜んだ時にその方向に動作します。

 

逆に、後方ななめ下です。

 

これは、嫌悪や不快感です。

 

嫌だなぁ、など思っている時です。

 

自信のない時は、

 

下方やこの方向に引かれやすいです。

 

 

次は、前方ななめ下です。

 

これは、謙虚です。

 

誠実におじぎをする姿勢を想像すれば分かります。

 

とても、清潔感があり謙虚に感じます。

 

逆に、後方ななめ上です。

 

これは、虚勢です。

 

虚勢をはっている人は、この姿勢に引かれます。

 

 

簡単に、以上の8方向が組み合わさり、

 

感情や心理を姿勢で無意識に表現しています。

 

なので、言葉と姿勢が基本的違う事は少なく、

 

違う場合は、自分を上手くコントロールしているか、

 

考えている事と、言っていることが違うと推測されます。

 

このような事を考えて人とコミュニケーションをとって見て下さい。

 

見る視点が変わってくるかも ですよ。

 

最後に

 

自分はどんな姿勢になってますか?

 

気にしてみて下さい。