自律神経と冷えのお悩みなら、八幡西区・若松区のひびきのカイロプラクティックへご相談ください

こんにちは~。

ひびきのカイロプラクティックのさやかです。



昨日は大雨でしたが、

今日は、からっと晴れてお散歩日和。


よちよち歩きの息子を連れて

近所の公園に行ってきました。


背の高いたんぽぽを見るのは初めてです。


ひびきのは、まだまだ自然がたくさん残っていて、伸び伸び過ごせて気持ちが良いです(*^^*)



息子もすくすく成長してくれていて

感謝です(^_^)v



さて、

今日は、

冷えと自律神経緊張について

お話ししていきたいと思います。



冷えていると、

身体は、緊張、収縮して

内圧を高めて

熱を生産しようとします。


それで改善されれば、

むしろ若返ってよいのです。


寒風摩擦とかありますね。



でも、冷え続けていると、

ずっと緊張させていることになるので、


痛みが出てきます。



血管が圧迫されると

血液の流れが悪くなりコリが発生しますし、


神経が圧迫されると

しびれなどの神経痛が出てきてしまいます。



そうすると、身体は歪みやすくなり、


ますますコリや内臓機能低下を生み、

悪循環となってしまいます。



だから、

短期的に鍛える為以外は、

冷えないほうがよいです。



では、冷え続ける行為とは、

どんなことでしょうか?




気温が低いところにずっといて、

身体が冷えてしまう。


これは、

誰もが想像つく分かりやすいイメージです。



その次は、

冷たいものばかりを

毎日食べたり飲んだりして、

身体が冷えてしまう。



これも普通に理解できます。



では、これはどうでしょう?




よく、お菓子ばかり食べて

身体壊すよ。


と言う台詞を親から言われたりしますね。




その理由を知っていますか?


だって、お菓子の原材料って、


例えば、

小麦粉、牛乳、卵、バター、砂糖、塩、油

がメインですよね。


料理にもたくさん使ってますよね。



なぜダメなんでしょう?



ダメって言ってる人は、


砂糖がたくさん入ってるから


油で揚げたものばかり


これらは、身体に良くないとうイメージで


漠然と言っているのではないかと思います。



今回は、お砂糖について考えてみましょう。



砂糖、しかも白砂糖。


甘いもの。


甘いものは、血糖値を上げるから。


血糖値が上がること自体は、

別に悪いことではありません。


やる気や集中力がアップします。


問題は、急激な血糖値の上昇です。


これについては、また別の機会に取り上げたいと思います。



今回は、もうひとつの理由。


そうなんです、


白砂糖は、

身体を冷やす食べ物だと

言われているからなんです。


これについて、掘り下げてみたいと思います。



白砂糖って、

和食にもたっぷり使ってますよね。


煮物、すき焼きなど。


温まりそうな料理ですね。




実は、

砂糖は、緩める、広げる、プラス系


反対の

お塩は、引き締める、マイナス系


に分けることができます。



自律神経緊張状態の人、


疲れたときなど


甘いもの欲しくなりますよね。



そう、無意識に緩めたくなるんですね。



身体は緊張しているので、緩めたい。


砂糖は、緩める系。


でも、緩んじゃうと

内圧が低くなってしまい、

結果、

身体を冷やしてしまう。




今度は、

反対のお塩のことを考えてみてましょう。



塩分取りすぎたら、だめですよ!

という台詞もよく耳にしますね。



高血圧の人は、特に言われます。


塩は、引き締める系なので、


ただでさえ、血管に余裕のない緊張状態

の人は、キレちゃいますよということが言いたいのでしょう。



でも、お塩は、引き締める系ということは、


身体は、緊張します。

緊張=引き締まると、内圧が高くなり

温まります。


温まると、緩みます。



面白いですね。



緩めるけど、

結果、

冷えてしまって緊張を生むお砂糖


引き締めて、緊張を生むけど

結果、

温まり、緩和を生むお塩




つまり、

何を優先させるか


今の自分の心身が

どういう状態かを把握し、



どの作用をどれだけ利用するのか。


さじ加減が大事だということになります。



少し甘いものを取ると、

緩んでリラックスし、

呼吸が深くなります。



食べ過ぎると、

内圧が下がり、

冷えるので、

長期で見ると、老化が進みます。



お塩も

適量取ると、

内圧が高くなり

スッキリします。

若返ります。張りがでる。



取りすぎると、

過緊張を生むので、

呼吸も浅くなり

長期で見ると、

融通の効かない身体になります。




ただ、単純に

冷えるから~


食べものについてあれもこれもだめと

表面的に判断するのではなく、



心をリラックスさせることが

一番大事。



ちなみに、

和食で使われる時のお砂糖は、

野菜を柔らかくさせる作用を起こしていますね。


食べるとき、消化しやすくなりますね。

なので、

そういう意味では、

二次的な作用で害はあまりないようですが、



急激な血糖値上昇という点で

引っ掛かってきますので、ほどほどに。



まだまだ、

砂糖やお塩については、

もっと面白い深い話があるのですが、



今日は、この辺でおしまいにします。