【自律神経の状態と性格】|北九州市八幡西区整体・カイロプラクティック「ひびきのカイロプラクティック」
こんにちは~。
ひびきのカイロプラクティックの
Rayka(レイカ)です。
今日は、ひびきのは、
真夏のような暑さでしたが、
風が強かったので、涼しさがありました。
さて、
今回は、性格からみる自律神経緊張について
お話ししていきたいと思います。
心によって
自律神経緊張状態は、
簡単に起きます。
そのなかでも、
性格が自律神経緊張を生んでいる場合は、
本人にその自覚がないことが多く、
筋肉を緊張させていることに気づかなかったりします。
身体を触らせていただいたときに、
例えば、
肩に力が入っているので、
肩の力抜いてください。
と言ってから
初めて、
力が入っていたことに気づかれたりします。
では、どういう性格が、
自律神経緊張を生み、
筋肉を固まらせているのか…。
それは、
ずばり、
真面目な人
完璧主義な人
結果にこだわる人
自分に厳しい人
みんなと同じがいい人
すべての人に好かれたい人
勝ち負けにこだわる人
努力家な人
我慢強い人
などなど。
あ、私だ、俺だと
思い当たりますか?
そうです、
ほとんどの人が、
どれか当てはまるのではないでしょうか?
日本人は、真面目な人が多いですし、
日本の教育を受けているので、
勝ち負け気にする人も多いですし、
みんなと同じがいい人も多いです。
日本社会の常識的価値観を
小さい頃からたっぷり叩き込まれて
親、先祖も育っております。
家でも学校でも、
同じように
教育?お躾?されます。
その価値観が良いか悪いかは
ひとまず置いておいて、
そこには、
そうでなければいけない。
という強制的な押し付けがあります。
押し付けられる
↓
押さえつけられている
↓
固まります。
自律神経緊張状態が生まれます。
天真爛漫自由な子供の心
↓
抑圧されてお腹に溜まります。
↓
内臓機能低下
↓
うつ、引きこもりなどに発展したりします。
とくに、
○○ちゃん、だめでしょ!
○○ちゃん、ああしなさい、こうしなさい。
○○ちゃん、一番になってえらいね。
などと、
名前とセットで教育されちゃった場合、
名前を呼ばれるだけで、緊張状態になるというパターンが生まれてしまいます。
無意識下に染み付いているため
その事に気付けません。
どうか、
現在、子育て中の立場におられる方は、
気を付けて、あげてください。
その子らしさを尊重してあげてください。
自律神経が緩むと、
エネルギーが流れ出します。
たまっていたものが、
溢れてくるかもしれません。
でも、出しきったら、
あとは、エネルギーが循環するので、
顔色も良くなり、
ストレスがなくなり、
生きていることが
楽しくなります。
そう、小さい子供のように、
いつでも好奇心旺盛に
しなやかに、
弾けるように
たのしめます。
今一度、ご自分の性格が
親や社会によって作られたものかどうか
考えてみてください。
~ねばならない。
という性格は、
~でなくてもいい。
に変えてみてください。
真面目でなくていい。
完璧でなくていい。
みんなと同じでなくていい。
我慢強くなくていい。
そして、
今まで、
そうでなければいけないと
頑張っていた自分も
よく頑張ってきたね。
ありがとう。
手放しても大丈夫だよ。
問題ないよ。
と
慈愛のエネルギーを送ってあげてください。
こころが溶けていきます。
ありがとうございます。
感謝致します。
Rayka